販促活動とレビューと中傷書き込み
実際に店舗が有るお店に出かけて買い物をする場合とネットショップで購入する場合との違いの一つにレビューと言いまして購入者の感想を見て参考に出来る機能がありますが、今回のコラムではそんな事について書いてみようと思います。
例えば家電製品
家電製品と言っても数百円から数十万円するものまで幅が有りますけど、お金を出して買うからには購入してから後悔したくないですし、なにより使い勝手の良い製品を購入したいですからそれなりの製品を購入する前には情報を収集する人も少なくないと思います。
お店に行って購入する場合は家電製品なのでは店員さんに聞けば製品について色々と教えてくれるはずですが、店員さんの知識レベルによってばらつきは有りますし愛社精神旺盛な店員さんの中には製品の善し悪しよりも粗利益が大きい製品とか、自分の好みのメーカーの製品を勧めてくる場合もないとも限らないわけでして、完全に信用するって訳にもいきませんよね。
でネット販売の話に入っていこうかと思いますが、楽天市場などで買い物をしたことが有る人は各商品の商品レビューを参考にしている人も少なくないと思います。
でレビューは基本的に購入した人がその感想の形で書きますから、下手な店員さんの説明よりもよほど説得力があったりするのですけど、噂によりますと中には業者が個人アカウントを取得して自画自賛のレビューを書き込んでみたり、逆にライバル製品を中傷するレビューを書き込みを行ってみたり中にはアルバイトを雇ってレビューの書き込みをさせる場合も有るとの事です。
えっと思うのですが、はっきりいって商品レビューに限らずホームページなどで仮名や匿名で使用者・購入者の感想が書いて有って商品をほめたたえるような内容は信用しない方がいいと思います。
まぁその商品説明にいい加減な事を書きますと後で問題になったり不正表示ってことになりますが、お客さんから貰った感想を載せているだけだったら何を掲載しても大丈夫なんて感じでやっているのだと思いますが、本当に購入者かどうか確かめようがない場合は、まぁサクラだと思っていた方が失敗しないのではないでしょうかね?
何と言いますかインターネットの普及によりまして手に入る情報量が飛躍的に増大致しましたけど、同時に大量の嘘や虚偽の情報が紛れ込んでいるのが実情なので有りまして、最近は情報を集めるよりも選択していらない情報を削除する方が大切になってきたと思いますね。