営業代行会社の利用方法

いまの日本では実に様々なサービスが提供されていますが、物が売れない時代になりますと営業代行会社つまり販売部分だけ を代行する会社が注目されたり致します。

基本的には研究開発型の企業が営業力を持たない又は営業部隊が存在しない場合に利用したり、人材不足や営業力不足を補うために利用する 場合も有りますし、形態としては代理店のような形で販売そのものを全て委託してしまう場合から、例えば電話コールで新規顧客開拓のファーストアプローチを してアポイントを取るまでを営業代行会社にお願いして、アポイントが取れた後の営業活動は自社で行う場合も有ります。

利用料金についても完全成功報酬制から、固定の場合とか成功報酬を組み合わせた場合まで色々有りますね。

さて今回のコラムではその営業代行会社の利用方法でして、まず思うにやっぱり自社の営業力が不足していますと将来にわたって不安が残り ますし、すばらしい技術や商品力を持っていても会社としての営業力が不足しているのが原因で、いつまでも代理店に利益を吸い上げられたり下請けに甘んじて いたり、酷いときには経営危機に陥って倒産してしまったり、せっかく育ててきた会社を大資本に吸収されてしまったりなんて事はよく有る話ですよね?

ですから言い方は悪いのですが、営業代行会社を利用する際には頼るのではなくて、いかにして販売ノウハウを吸収出来るかどうかってのが 大きいと思っています。

例えば新規顧客開拓の電話コールを考えてみますが、私もサラリーマン時代に一度使ったことが有りますがテレマーケティングの会社の担当者と打ち合わせを行いまし て、電話コール先のリストアップの方法から、電話した時の会話の内容を相手の反応毎に対応が出来るようにフローチャートを作るのですよね。

テレマーケティング会社を利用するコストは決して安くは無かったですし、確か新規顧客のアポイントにかかるコストは一件あたり1万円を 超えていたと思いましたが、事前準備から電話コールの内容の検討からその後のフォローまで大変参考になりまして、その後の自社で行う新規顧客開拓の電話 コールの元になった思い出が有ります。

まぁ営業代行の会社としてもそう簡単にはノウハウを流出させたくないと思っているでしょうし、方法が分かった事と実際に出来るかどうか は別のことですし、営業代行の会社が独自のルートを持っていてそれを販売力に以下している場合も有りますから、そう簡単にはノウハウを習得出来ない場合も 有るでしょう。

けどやっぱり意識の中では何時までも外の力に頼ってはいけないって思って行動する事が大切だと思うのですよね。

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