品質事故の防止

悪貨は良貨を駆逐するって言葉が御座いますが、どうもその販売価格が安くて一応品質に問題が無いように見えれば売れてしまうのは当たり前ですが、インターネットのような全国に一瞬にして情報が伝わる現代ですと、徹底的に売れる商品が上位3つ位でそれ以外は全然売れません何て事が起きやすいので有りまして、売れないと当然の事ながら企業として存続できなくなってしまいますので、更なるコストダウンに励んで価格競争に巻き込まれて行くって事はごく普通に、日本中で行われて居ると思いますが、そうやっていると品質事故がとても起きやすい状況になっているのでしょうね?

勿論自分の会社内で品質管理に気を配っていても何時の間にか納入業者からの原材料の品質が低下していたりって場合も有ると思いますが、それでも最終的に製品として出した企業がその責を負う訳ですから、品質事故には細心の注意を払ってなおかつコストダウンに邁進して市場での競争力を維持していかなければならないのですが、食品偽装事件の頻発に見られるように、業界によっては真面目にやっていたら利益は出せないってところまで行き着いてしまう事も有るのかもしれないですよね?

でね素人的に考えますと中小企業や零細企業が品質事故を起こしてしまって、製品の回収ですとか交換対応にまで発展してしまいますと、あっという間に経営が傾いてしまって、存続が不可能って状態になってあえなく倒産って事も事例として結構有ると思いますが、ただそーゆーリスクを取ってでもコストダウンに迫られる程、競争が激しくて逼迫してしまっているところも結構有るのでは無いでしょうか?

ここで話は何故か私が昔購入した自転車へ飛ぶのですが、中国製でスポーツタイプのその自転車はデザインも申し分なく、なにしろ同じような国産自転車の半額程度の金額で販売していましたので、思わず購入してしまったのですが一年もしないうちにサドルの付け根が曲がってしまって走行不能になっていまいました。

たぶん国産の自転車でしたらあり得ないのですが、まあ安かろう悪かろうって事で同様の事例は全国に沢山有るのだと思いますが、何と言いますか品質事故かどうかの曖昧なグレーゾーンみたいな品質の製品が結構市場を席巻してしてしまったり致しまして、エコから違う方向に進んでいってしまうのかもしれませんよね。

その昔は余裕を持って間違っても品質事故を起こさないような設計を持って製品を作っていたのが、現在ではぎりぎりのグレーゾーンまで頑張ってコストを圧縮するって事になっているのでしょうかね?

ただそれを求めたのは消費者だって言えますけどね。