ハッタリの効かせ方
世の中には色々な人が存在して居まして、中にはハッタリだけでその場を切り抜ける天才のような人もいますし、個人事業主・SOHO・零細企業から中小企業向けに仕事でのハッタリを効かせる方法なんてセミナーでもやったら結構人が集まるのではないかなんて思ってしまいますが、結構ハッタリを効かせないと上手く仕事が取れないなんて事が有るのですよね。
※ハッタリとは相撲の手ではなく、ブラッフとかそーゆー類の実物よりも自分や所属する企業などを大きく立派に見せる手法やその会話の中の言葉です。
でねこの辺りは百戦錬磨の営業兼経営者みたいな人が上手じゃないかなって思いますが、まず基本的にハッタリを効かせるのはそれはそれで普段からの下準備みたいものが必要なので有りまして、業界の物や事や仕組みなどを深く知っておく必要が有りますし、少々の事でうろたえない気持ちと言いますか心の強さも必要では無いでしょうかね?
でねハッタリを効かせる方法ってのはすなわち、それらしく振る舞うって事に尽きるのでは無いかと思うので有りまして、経営コンサルタントや資産運用のアドバイザーなどですお、やはり普段着ている物からそれらしい上質な服装で固めて、自信満々と態度ってのを結構自宅でコッソリ練習してからお客の所に出かけているコンサルタントなんてのもいるのでは無いでしょうかね?
逆にね口先だけでハッタリを効かせようとして上から目線で言葉を喋っても、まあ本人の風貌や外見によると思いますが失敗する可能性が高いのでは無いでしょうかね?
つまりそのハッタリを効かせるってのも口で言うより簡単な事では無くて、普段からの情報収集ですとか服装や場数によってやがてハッタリが違和感なく発揮できるようになって参りまして、やがて一つ上の高いステージに行けるのでは無いでしょうかね?
まぁハッタリって聞きますと眉をひそめる人も少なからずいらっしゃると思いますが、日本には姿から入って形へって諺らしき物も御座いまして、最初のうちは背伸びしたハッタリであっても、やがて何年か時が過ぎますと何時の間にか、実態のほうがハッタリに追いついてきてハッタリでは無くなって本当の事ってなる場合が多いのではないでしょうかね?
追伸
世界を見回してハッタリが上手な人って事になりますと、やはり北の将軍様を置いて他にいないのではないかと思いますが、とにかくあの何も無い最貧国で有りながら、世界と渡り合うなんてのは並の能力じゃないって事は確かですよね。