そのうち絶対良い事有るよ

塞翁が馬とか禍福あざなえる縄のごとしとか、人生楽ありゃ苦もあるさなんて水戸黄門の主題歌なんてのも有りましたけど、零細でも中小でもまぁ~苦労はほんとに尽きないもので、流石に経営者の条件として上位に位置するのが体力と精神力と言われるだけの事は有るのでは無いでしょうかね?

でね、新たに会社を設立して10年後に生き残っている生存率が三%以下なんて話を聞いた事が有りますけど、思うに資金繰りが上手く行かないとか売上げが確保出来ないとか、現実的に資金面で運営が出来なくなってしまう状態が倒産する原因の大部分なんでしょうけど、その前に経営者の心が折れてしまうとか、やる気が霧散してしまうって事が先に来るような気が致しますね。

ここで少々私自身の事を書かせて頂きますが、かれこれ2009年6月をもちまして創業10周年を迎える事が出来たわけですが、はっきりいって厳しくてつらい時が全体の90%を占めていて、少々調子が良くて平常心で居られる時が全体の10%程度ってのが実感なのでありますが、まぁ圧倒的に長い時間を占めています”厳しい時やつらい時”を乗り切る方法ってのは、おにかく、そのうち絶対良い事有るよってまるで自己暗示をかけるかのように言い聞かせる事なんですよね。

経営者は時にポーカーフェイスが必要とも言われますけど、やっぱり資金繰りに困っている時とか、損益分岐点にどーしても達しない売上げとか、使えない部下の事とか税金の事とか、手つかずで放ってある仕事の事とか、もう悪い時にはどんどん色々溜まって来ちゃったりするわけですけど、そーゆー時に暗い表情を見せてしまいますと、はっきりってそこでジエンド、お仕舞いになってしまうのでは無いかなって思いますね。

でね経営者なんてのは孤独なものですから、自分自身でそーゆー重圧に打ち勝つしか無いので有りまして、そこで登場するのが”そのうち絶対良い事有るよ”なんですよね。

しかもその信じる者は救われると言いますか、私自信の過去の体験から言いますとどんなにつらく厳しい時でも、そにうち必ずやってくる良い事を信じて、出来る限りの最善の手を打っていれば、本当に良い事がやってくるから不思議なものなのですよね?

ですからね、今とっても厳しいどん底状態にある方だって、間違い無く何年かすれば良い事が訪れるのは、絶対間違いないのでありますが、途中で心が折れてしまいますとその良い事も、やってこなくなってしまうのでは無いかなって思いますね。

過去の経験からだけの話ですけどね。