新入社員を伸ばす上司と潰す上司

今も未だそれなりに残っている年功序列の弊害みたいな部分も有るのではないかと思いますが、部下を管理育成指導する能力が足りなくても、一度実際に部下を持ってみないと分からないってのも有りますけど、普通に仕事が出来ていればやがては主任だとか係長だとか場合によっては課長なんて役職について、部下を指導する立場になって初めてその能力を試される事になりますね。

でよく聞くのが自分は最初に当たった上司が、とっても人に恵まれたので今の自分があるとか、逆に学校を卒業をして最初に付いた上司がとんでもない人間だったので会社も退職して転職してしまっただの、特に社会に出て最初の使える上司の影響ってのはとっても大きいですよね。

で今回私なりに新入社員を伸ばす上司と逆に潰してしまう上司って事について考えて見ようと思いますが、ごく一部の高い能力を持った人間でしたらどんな上司の下についても、やがて能力を発揮するでしょうけど、大部分の新入社員は上司が良ければ元が駄目な奴でもそれなりに能力を発揮しますし、最低の上司の下についてしまうと大部分の新入社員は能力を発揮できないまま埋もれてしまうってのが現実では無いでしょうかね?

さて具体的に私の想像する新入社員を潰してしまう上司像ってのを書いて見ますと、上から目線でしか考える事が出来なくて、それで居て人の気持ちを読み取る事が出来なくて、更に部下に自分がお手本を自ら見せる事が出来ない人間って感じでしょうかね?

そうなると逆に部下を伸ばす上司は、時には部下と同じ水平目線でものを考える事が出来て、部下の気持ちをくみ取る事が出来て、自ら背中で教えると言いますかお手本を見せる事が出来るって所でしょうかね?

特にね最近は色々と企業もシビアになって来て先ず最初に部下を持って管理職になるって段階では、まず完全に部下のマネジメントだけじゃなくて、プレイングマネージャーの形で、実際に現場で仕事もやりつつ部下の面倒も見るって場合が多いようですから、手本を見せられない上司ってのは中々仕事を遂行するのが厳しいのでは無いでしょうかね?

つまりその余裕が有った時代でしたら上司のほうも余裕を持って部下の面倒を見る事が出来ましたし、新入社員に対してすぐに結果を求める事よりも、仕事の基本からたたき込む事が一般的に多かったけれど、成果主義の行き過ぎなのか新入社員にも直ぐに成果を求めるようになって、上司も大変な現代なのでしょうね。