問題社員への対応
私の個人的意見としては問題社員ってのは是正できなければ、素早く首を切って退職して貰うくらいの気持ちで取り組んで実行力を示さないと、たいへんな事になるのは確実なのでありまして、特に本人の仕事の効率が悪いとか成果が上がらない以上に、他の社員の著しいモチベーションの低下や、全体のレベル低下を招くのでありまして、問題社員の行動改善の様子を見る期間はどんなに長くても2週間程度と考えて居るのでありまして、それで是正されないなら退職勧告するって位の気持ちでなければ、問題社員への対応など考えないほうがかえって良いのでは無いでしょうかね?
例えばね遅刻が多くて週に一回は遅刻してくる社員が居たとしまして、まぁ注意はするけど他は問題ないし結構能力が高くて会社への貢献度合いが高いので、うんまぁいっかってやってしまいますと周りの人間にストレスが溜まる事もありますし、なにより本人の将来にとって良くないのでありまして、まず問題社員の事は上司が毅然とした態度で是正させる事が出来るかどうかって事が一番重要ですよね。
まぁ取るべき態度と言いますか問題社員への対応としては、先ず問題点を指摘致しまして異議があるなら話を聞く必要も出てくると思いますが、問題点を今すぐにとか期限を区切って是正させる通告を行う事と、もし改善がみられないようであれば減給なり、解雇なりの処罰と言いますか対応について予め告知しておく必要が有るでしょうね。
反対になぁなぁでスルーしてしまうとか見て見ぬふりをしてやり過ごしてしまうなんて管理職の方も中にはいらっしゃるようですけど、そーゆ対応が一番問題なので有りまして、個人的には注意されてふて腐れてしまうような社員は、いくら売上げトップの営業マンでも、美人で若い女性社員でも区別することなく、後には引かないって態度で接する必要があるのでは無いでしょうかね?
つまりその管理職の方の気持ち、気迫、根性が試されるって事でも有るのです。
追伸
結構厄介なのは、自分が問題社員だと気が付いていない社員なのでありまして、男性社員でも女性社員でも古株になって、中々注意する人が皆無って状態で、我が物顔で職場で自由に振る舞っていたりするのですが、このようなのは若いうちにちゃんと指導育成してくれなかった、上司や経営者にも結構問題が有るのでありまして、年齢が上がってしまいますと是正してもらおうにも簡単には無理なのですよね。