馬鹿との対応

プロレス馬鹿と言えば元国際プロレスの剛竜馬さんってプロレスラーだったと思いますし、空手バカ一代と言えば極真空手の創設者であります大山倍達って事になるのだと思いますけど、今回のコラムではそういった、その何かに打ち込んで頑張った人って事では無くて、社会生活を営んで居るとそーしてこんなにバカなんだろうって感じてしまうようね、頭の悪い人の内容で書いてみようと思います。

確かバカの壁ってエライ学者の人が書いた本がベストセラーになったと思いますが、私はその本を読んでいないために自分なりの考えで書いて見ようと思いますが、このコラムを書くにあたりまして私が今まで遭遇した、馬鹿な人ってのは思い浮かべてみたのですが、しっかしまぁ一筋縄ではいかないと申しますか、結構幅広くて一筋縄ではいかないのですね。

もちろん、最初に書きましたように○○バカって言われるような、何か一つの領域や分野においてはも取り付かれたように、道を究めるけどそれ以外の分野については全く興味も示さなければ理解しようともしないような、どちらかと言いますと愛すべきバカってのは、世の中にもっと増殖しても結構面白いかなとも思いますけど、正真正銘の頭が硬直してしまって、新しい知識や考え方を受け入れる余地がないような人は結構対応に苦慮しますよね。

でね、まずそーゆー人との関わりを完全に拒絶できないとしても、早めの察知とでも言えば良いのでしょうか、関わりたくないような馬鹿な人の場合は大概は5分も会話しますと、相手の反応とか受け答えとか、表情なんかである程度の予測や察知が出来るのでありましして、初対面の相手との面談では時に相手がまともな人間か、そうでない人間かを注意して判断するって事を心の隅に置いて会話をする必要が有る昨今なのかもしれないと思っています。

それにしても接客業をしている方のお話では、年を追って人格障害型とでも表現していい悪質なクレーマーですとか、馬鹿な客がどんどん増加しているのだそうで、しかもそれが本来であればいい大人と言いますか、分別のある年頃になっているべき中年の男性や女性だと言う事ですから、このまま進んでしまいますと暴走老人はどんどん増加してしまうし、大変な事になってしまうのではないでしょうかね?

追伸
実は今回のコラムを書いていまして馬鹿って事で回りに迷惑をかけるかどうかってのは、学習能力よりも心のほうに問題が有るって事に気が付いたような気がしますね。