バーター取引の本当の意味

世間一般に知られているバーター取引とは意味合いとして、交換条件と言いますかお宅の商品を購入したり契約する代わりにうちの商品も交換に買って ねって事で成立する商取引で、人間関係の部分が取引伝票には記されてこないのですけど、実際の所はバーター取引の)90%以上が、バーター取引を持ちかけ る側がより優位な立場に立っていて、バーター取引を断わろうものなら他の商取引も全部停止しちゃいますからねって状態で取引になる場合が少なく無いのでは 無いでしょうかね?

聞くところによりますと、とある洋菓子関係の工場などではクリスマスの時期が近づいてきますと出入りの事務機やさんですとか材料を卸し ている会社ですとか、出入りの取引先ほぼ100%にクリスマスケーキを売りつけて結構な売上げになるって聞いた事が有りますし、取引を継続する最低条件が 何らかのバーター取引って事になっている商取引も日本中にはまだまだあるようなのでありますから、少しは日本経済の一環であるって事なのでしょうかね?

でね、バーター取引の本当の意味ってのは商取引の力関係が現れた現象ではないかと個人的に思うので有りまして、下請法にバーター取引禁 止項目は見あたらないようですけれど、はっきり言って優位な立場にある企業の担当者が出入りの業者に対して何か購入を求めるってのは、どうなのでしょうか ね?

しかも私が問題だと思いますのは、先に書いたクリスマスケーキなどがそうなんですけど、バーター取引で購入するのが有利なほうは会社と して購入致しまして、逆に立場が弱い会社の場合ですと会社の経費で購入することが出 来なくて自腹を切って購入するって事が少なく無いと思うのですよね。

まぁ片方は会社の純然たる仕入れ経費として商品を購入致しまして、出入り業者の担当営業マンのほうが担当者の身銭を切ってバーター取引 に応じるだなんて状態では、とっても問題が有ると思うのですよね。

ただ立場が強い方の担当者としては、無理に購入しろと強く勧めたこともなく、ましてや購入しない場合は取引を打ちきるなんて事も言った ことがないって感覚なのでしょうけど、立場が違いますと感じ方も随分と違ってしまうのですよね。

追伸
聞いた話で恐縮ですが自動車メーカーに出入りする取引業者はトヨタに行く時はトヨタ車が必須で日産の工場に行く時は日産車じゃないと駄目でってかんじで、 乗っていく車一つとっても気を遣わないといけないって話でしたけど、最近ではどうなっているのでしょうかね?