ひいきの引き倒し

今回のコラムは主にインターネットの掲示板上の話ですが、特定の人に対する非難と擁護とが交錯する状態になっている場合に、まさしく信者って表現がぴったりくるような擁護する人が現れますが、今回はそーゆー人の事について書いて見ようと思います。

最近の話ですと城内実衆議院候補者がブログの女王と呼ばれる女性タレントさんの写真を無断使用して応援メッセージをねつ造したって事が真偽はともかく話題になりまして、その際には城内実候補者のブログのコメント欄には、非難、批判に擁護にバッシングなど様々なコメントが書き込まれて炎上状態になったのですが、どうも炎上させてしまう最大の要因は過剰とも言える信者のような人の盲目的な擁護の書き込みではないかと思うのですよね。

まぁ何と言いますか下手な擁護はバッシングよりもよほど味方にダメージを与えるので有りまして、これはタレントさんの熱烈なファンの方などにも当てはまるのだと思いますが、たぶん頭に血が上って正常な状態では無くなっているのでしょうけど、擁護すべきでは無い場合は下手なことしないほうが良いと思うのですけどね。

日本にはひいきの引き倒しって言葉が有りますが、匿名掲示板における過激な擁護の姿勢は本当のファンや支援者が書き込んでいるのか、又はアンチな人が過激なファンになりますしているのか、そのあたりを検証する手立てが名誉毀損か何かで事件にでもならない限りは無理なのですけど、冷静な目で見ますと中々興味深かったりするのですね。

さて、最近は企業のWebサイトでもブログを併設する場合が少なく無くなって来ていまして、中には無謀にもコメント欄を解放している所なんかもありますけど、はっきり言いまして危機管理に自信がなければそーゆー危ないことはしないほうが良いでしょうね。

どうもその最近は掲示板におけるプロのアジテーターみたいな人が存在するような気がしてならないですし、ちょっと見た限りではバッシングしてくる相手に対して必死に擁護してくれているように見えて、実際は事態を長引かせているだけだったり、妄信的な擁護が反感を買っているだけだったりてのはよくありますからね。

追伸
ネット上の文字のやりとりだけですと表情も見えませんし真意を感じ取るってのが難しく、感情的なもつれや憎悪まで発展しやすいですよね。

ですから対応の一つとして一切を無視してスルーしてしまうってのが最良の対応策である場合が多いのではないでしょうかね、特に感情的になりやすい人においてはそう思いますよ。