ハイパーグラフィアとは、そして私

たまたまとある掲示板で目にして心に引っかかったので早速文章に書き記しているのですけど、その名も書かずにいられない病(ハイパーグラフィア)って症状と逆に書きたくても書けない病(ライダーズ・ブロック)って症状になる人が結構いらっしゃるようで、何だか私のも当てはまる部分がたぶんに有りますのでもしかしたら私もハイパーグラフィアになっているような気が致します。

さてこのハイパーグラフィアとは簡単説明致しますと、毎日圧倒的な文章を書かずにいられなくなる人で特に文章が上手な人がなるわけでもなく、誰かに読んで貰うとか賞賛されるとかを期待することもなく多くが自分の自伝的なことや感情を書き連ねるって症状らしいですね。

私の場合ですとほぼ休むことなく毎日千文字程度の原稿を2~3枚書いていて話のネタが尽きることもなく、仕事の合間とか手が空いた時にまるで誰かに向かって喋るかの如く文章を書いてさっさと自分の運営するサイト上に公開しているのでありますが、普通の人と比べてかなり文章を書く量は多いと思いますし、完全に自己満足の世界で文章を書いていますからハイパーグラフィアの端くれに位置しているのかもしれないです。

もしかしたら、別に誰かに強制されるわけでも目標を競ってしているわけでもないのに毎日それなりの文章を書いているって事は、しれないですなんてレベルではなくて完全にハイパーグラフィアなのかもしれません。

ただまぁおしゃべり好きな人がだれかれ無しに捕まえて話をしまくるのに比べて静かにキーボードを叩いてインターネットの世界に放り込むほうが人畜無害だと思いますし、特に誰かに危害を加えるような代物では無いらしいのでご安心下さいとでも書いておきましょうかね。

それにブログの普及によりまして毎日自分のブログを更新している人なんてのはそれこそ山のようにいらっしゃるわけですから、軽度の人を含めたらそれこそ山のような数になってしまいますし、職業として文章を書いている作家とか編集者とかブロガーなんて人達はどうなるんでしょうかね?

職業病ってレッテルを貼ってしまうのも変な話ですしね。

それと逆に文章を書きたくても書けない病(ライダーズ・ブロック)ってのにも少々触れておこうと思いますが、作文の宿題を目の前にして一文字も書けないって人は全く関係ない話で有りまして、ハイパーグラフィアな人が突然ライダーズ・ブロックになっちゃたりするらしいのですけどそれは単にネタ切れって事なのでは無いでしょうかね