オンリーワンビジネス

日本にはその昔、専売公社なるものが存在していまして塩を一手に扱って独占しているとか、タバコを全て手中に収めて利益を上げているとか官製オンリーワンビジネスみたいな物が存在していましたが、その手の国による独占事業を別に致しまして、オンリーワンビジネスを目指している企業も少なく無いのでは無いでしょうか?

勿論、日本には公正取引委員会とか独占禁止法とかの法律が御座いまして、独占的に市場を支配してはいけない事になっていますが、これはまぁ大きな市場での話なので有りまして、例えば村全体で100人しかいない地方の限界集落で一件しかないよろず屋さんですとか、雑貨屋さんはかなり独占状態って事になりますし、市場が小さいいわゆるニッチ市場なんて物はオンリーワンビジネスで成功している中小企業の宝庫なのでありまして、まぁ今から入り込もうとしても鉄壁の寡占状態になっていて入り込む余地は全く無い場合が多いのですけどね。

まぁ実際の所、オンリーワンビジネスと言いましても市場の独占率だけを指して表すものでも無いですし、独自の技術やサービスでシェアはトップじゃないけど安定して高い利益率を確保しているオンリーワンビジネスを展開しているユニクロみたいな企業も沢山有りますしね。

で思うのですがオンリーワンビジネスってのは何だかそーゆー状況になるのがとっても大変そうですけど、少しだけ考え方を変えますとオンリーワンビジネスってのは誰にでも出来るようにも思えてしまっています。

つまりその未来永劫とか何十年にもわたって安泰状態と言いますかオンリーワンビジネスを商うのは大変な難しさがあり、無理な場合が多いのではないかと思いますが、ヒットアンドアウェイと言いますか、未だ誰も参入していないし手も付けて居ない市場や商品を見つけて、素早く先行者利益を手にしてって感じで短くて数ヶ月程度で長くても数年レベルのオンリーワンビジネスで利益を確保して、競合が出てきて値下げ競争などが発生してうまみが無くなりましたら、さっさと市場から撤退するような気持ちでしたら、期間はともかくオンリーワンビジネスを展開できるのでは無いでしょうかね?

しかしまぁヒットアンドアウェイのような商売ばかりやっていては、時には読みを外す場合も有りますし資金力や機動力も必要ですし、安定して会社が大きく発展するって状態になることも難しいので有りまして、中々商売は難しいので有りますね。