継続は力なり
日本にはいつの頃からは知りませんが”継続は力なり”って言葉が有りますよね?
仕事でも会社経営でも営業でも遊びでも、とにかく何かを継続して、力になるって事を実感出来た人間は何をやっても強いと思いますね。
何が強いって言いますかといった理由を書きますと、未来を信じて何かを継続することが出来るからです。
多く場合、始めたばかりの初心者モードってのは、上手に出来なかったり成果が上がらなかったりってまあ、そんな場合が多いのだと思いますが、ここで継続すれば力がついて、いつかはプロになれるって信じられる人間とあきらめてしまう人間とでは、その後の人生に大きな差がついてしまうと思います。
但しと言いますかがしかしですね、多少は継続に値するかどうかを最初に考えて、継続に値することであれば周りの人が何を言おうと継続すれば大きな力になると思いますし、逆に中には継続しても何の役にも立たないような事は最初の段階で気が付いて、変に意地を張って継続しないって事は大切なのでしょうけどね。
もちろん能書きや机上の空想ばかり振り回すような輩よりも何かに打ち込んで集中して継続する人のほうが実績を上がるってのは当たり前の事なのでありまして、例えば野球に関する書籍を読破して完璧に野球に関する技術理論に精通していても、全然練習したり体を動かしたりしない素人よりも、何の理論も聞いていないけど毎日バットを素振りして練習を継続する人を考えればどちらに実力が備わるかってのは誰が考えても分かりますからね?
そう考えますと、小学校時代に繰り返しやらされた、算数の九九だったり、漢字のドリルなんてのが、大人になってその経験が生きてくるのかな?って思うのであります。
追伸
少し毛色は違う話題ですが継続できないってマイナス面って結構大きいですよね。
下世話なところでは考え方や言っていることが毎日のように変化する上司や経営者であったり、簡単に前言や方針を覆して逆のことをやり出しちゃうような人ですとか約束を守れないような企業も少なく無いようですが、そーゆー継続を信用できないような人や企業はやはり誰からも信用されないで、最後には倒産して退場とか周りから総スカンを食らってしまったりしてしまうのですよね。
ただまぁ目先のことしか考えないんだか見えないんだかそーゆー人も多いのが事実で、その手の連中がなまじ権力や発言力を持っていたりするってのも結構な問題ではあるのですけどね。