売上不振・経営危機への対応それは希望

お陰さまで私の会社もどうにか11年目に突入致しまして過去には何度も経営危機に陥りましたが、今こうやってまだ会社が存在しているってことは一応は経営危機を乗り切る事が出来たって事になると思いますので、今回のコラムではそんなテーマに付いて書いてみようと思います。

さて本題の経営危機への対応で乗り切るために一番重要なのはやっぱり希望を捨てないことでしょうね。

これはもうしごく当然の事ですが社長が希望を失った段階でその会社はもうゲームオーバーでして、社長が希望を失ってしまった状態では当然ですが、他の役員も従業員もやる気を無くして立ち直ることは無理になりますでしょうね。

私の場合は大きな経営危機に直面すると正常な判断が出来なくなったり行き当たりばったりの行動に出ない様に自分に言い聞かせるわけです。

『これは経営ってゲームなんだ、ゲームはまだ終わっていないしどうせやるなら楽しく障害を乗り切ることをエンジョイしよう』ってね。

もちろん販売戦略の練り直しですとか、経費の見直しですとかリスケ交渉ですとか実務的な行動が実際には経営危機を乗り切ることになるのですが、希望を失ってはその行動力も発揮出きませんからね。

さて経営危機を乗り切る方法については各所で経営コンサルタントの先生や経済学者の方が理論やチェック改善ポイントを発表していますが、零細企業や中小企業の場合でしたら殆どの場合は売上不振に尽きるのではないでしょうか?

どこの会社にも当てはまるかどうかわかりませんが私の場合は一点集中突破とでも言いましょうか、何か一つの商品の集中して営業力をつぎ込んで売上を確保する方法で乗り切ってきました。

これはどこの会社でも多いと思いますが、長年営業を続けていますといつのまにか取扱商品や提供サービスが増えてしまって、粗利の取れない商品ですとか手間ばかりかかって儲からない商材に時間を費やしている場合があると思います。

平常時は別にそれで構わない場合が多いと思いますが経営危機に直面したときは、コレって決めた商品(粗利が確保出来て販売に自信がある物に限る)を徹底して集中して営業力を注ぎこむのです。

一つの商品に集中致しますとその販売に関するノウハウも更に高くなりますし、粗利益も確保出来ものを選んでいますから数カ月でなんとか経営危機を乗り切ることが出きたのです。

もちろん一点集中突破による営業活動は少々弊害も出ましたけど、乗り切らないと元も子もないわけですからあれやこれやと手を出してしまうよりも、よほど効果的な経営危機を乗り切る方法だと思います。