部下がやる気を無くす上司の言葉

まず今回は本題に入る前に書いておきたい事がございまして、会社が人員整理の真っ最中でわざと部下がやる気を無くしてしまう言葉を投げかけてモチベーションを下げて自主退職を希望させようなんて事は絶対にしないでくださいネ。

さて私が知っているとある会社の管理職の方は”やっぱり”って言葉を多用する人なので有りまして、これは業務が成功しても失敗しても何故か、やっぱりなので有りまして成功したら『やっぱりやってくれたか、君ならきっと成功させると思っていたよ』ですし、失敗したら『やっぱり駄目だったのか、もっと頑張りなさい』なのでありまして、一体何をもってやっぱりなのか理解不能の人なので有りました。

さて私の実体験を交えまして部下のやる気を無くす言葉について書き進めていきますが、意味不明の形容詞をつけた言葉を部下に投げつけるだけでやる気を無くすって事が良く有るのでは無いでしょうか?

何か仕事上における失敗をしたた時に”だから”お前は駄目なんだよ、とか”どうせ”出来ないと思っていたよとか、だから、どうせ、やっぱりってのはどうも愛情を感じませんし、嫌味のように聞こえてしまうのですよね。

つまりその仕事で失敗した時に上司の役目ってのは問題点を具体的に指摘して改善のヒントを与えたり、部下に改善策を考えさせるように仕向けるのが仕事なので有りまして、その具体的な指示も適切なアドバイスも無しに前置きも無く”だから”駄目なんだよとか”どうせ”お前の考え方ではうまく行く訳ないと思っていたよなんて言われ方をされましたら、間違いなくやる気を無くしますし、モチベーションレベルは一気にゼロに近くなってしまうでしょうね。

まぁ昔は仕事のやり方は先輩に教わるんじゃなくて、やり方を見て盗むものだなんて言われていた時代も有りましたし、上司だって忙しいわけですからいちいち噛んで含めるように説明もしていられない場合も有るでしょうし、単に感情が先走ってしまう事も人間ですから仕方が無い事だとは思いますが、ほんの一言発した言葉が実は部下のやる気を無くしてしまう大きな原因だったりするのではないでしょうか?

それと書きたくはないのですが、部下のやる気を無くさせる言葉を投げかける人は無意識でやってしまう人も少なくない反面、内心ではこんな出来の悪い部下なんていない方がましって考えていますとついつい言葉の端々にそれが現れてしまうものなのですよね。

けどその出来の悪い部下を作り上げた責任は上司に存在するって事も多いのです。