新聞の公称発行部数と実際の発行部数

雑誌の世界での発行部数が公称(公表されている)発行部数と実際に販売された販売実数の差が非常に大きいことは業界ではよく知られていますが、どうも新聞の世界においてもその公称発行部数と実数との乖離が大きくなったようですね。

個人的な推測では各新聞社が発表している発行部数のいいとこ七割程度が実際の購読者の数なのではないかと考えますが、その根拠としてですね日本の世帯数は約5000万世帯ほどでこの数は減少中とのこと、これにですね企業が新聞を購読しているとか図書館に備え付けられている場合などを考慮致しますと配達できるマックスは6000万くらいの数になりますね。

そして数年前の調査結果では新聞の購読率は全世帯の半分を切ってしまって40%程度にまで落ち込んでいるようですから、そうなりますと市場のパイの大きさは駅売りの新聞を考慮しても3000万件がいいところでしょう。

で、2012年日刊紙の総発行部数が新聞協会で発表されていますが2012年度の発行部数は4777万7913部との事です。

日本の世帯数が約5000万世帯で新聞協会発表の発行部数もそれに近い数字で、世帯の購読率は半分を割り込んでいるんですから、駅とかコンビニとかでの販売を贔屓目に考慮してもやっぱり水増しされて発表されているとしか考えられないのですよ。

まぁ日本の五大誌と言われる朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日経新聞の公表されている発行部数の合計だけでも300万部を超えているとか言ってますけど、世帯数が減って世帯配達率が減少しているのに販売数が比例して減っていない事をみても、やっぱり水増しされていると考えてしまうわけです。

更に新聞協会の発表資料から1世帯当たりの部数は0.02部減少して0.88部となっていますが、これだと複数購読している世帯を考慮しても全世帯の約80%が新聞を配達してもらっているとの主張になりますが、こりゃどう考えても水増し発表だと言わざるを得ません。

真実を報道する事になっている報道機関が実際の発行部数を水増しして発表しているなんて事をやっている可能性が高いのですから、記事の内容についても推して知るべしと言いますか、信用に値すると言い切れるものじゃないですね。

まぁ新聞社なんてのも営利企業なんですからある程度は多目に見なくちゃいけないのでしょうかね?