社内旅行の実施率と参加率と出世の関係

二十年くらい前までの求人情報には社内旅行年一回(昨年度ハワイ)とか各種サークル活動とか親睦会やっていますみたいに社内行事をやっている企業ですよみたいな文言を書く企業が多かったんですけど最近はその手の記載がめっきり減ったと思いませんか?

大企業にしても社会人野球をはじめとする各種スポーツ活動に対する助成も大幅な削減が続いていまして寂しい限りですね。

企業の社内旅行実施率についての当軽調査に関しては正確な統計を取っているところがなかったので、あくまでも推測の範囲ですけど一時期はご割を超えていたのがどうも二割を割り込んでいるのが実情のようです。

まぁ高度成長からバブル経済真っ盛りみたいな時でしたらファーストフードチェーン店のいち加盟店でもアルバイトも参加したしまして社員旅行なんてしていた時代も有るわけですから、今では考えられないほどの社内旅行ですとか社内旅行花盛りの時代があったわけですよ。

そういえば当時はそんな社内旅行をはじめとする社内旅行を主力商品として頑張っていた旅行代理店も絵結構多くて、大手の旅行代理店でしたらそんな社員数が10名程度みたいな社内旅行なんて取らないのを、結構その小回りの聞く中小旅行代理店が頑張って販売していたんですけど、すっかりそんな需要を少なくなってしまいまして、随分と中小旅行代理店さんも倒産してしまったようですね。

そんな最近めっきり減ってしまって絶滅危惧さえささやかれる社員旅行をはじめとする社内行事ですけど、昔はけっこうこれの参加率ですとか積極性が出世に影響したものなんですよ。

例えばその手の行事の幹事役なんてのは将来を渇望されると言いますか、幹部からコイツは出世して将来会社の幹部になれるなんて思われている社員を使命致しましてその力量を仕事以外でも図られたりしたわけですよ。

もちろん社内行事は仕事には直接関係ないわけですけど、いかにして予算内で素晴らしい企画を立案実行して社内で不平不満が出ないようにするかみたいなところの力量を測るには結構好都合だったりしたようですね。

それと間違いなく参加率が出世に影響した時代でも有りましたね。

表立って社内旅行ですとか社内行事の参加率が出世に大きく影響するとは建前では言えませんでしたけど、仕事で個人の能力の優劣が付けられないような職種ですとか状況であった場合ですね、じゃどこで優劣を付けるかといいますと仕事以外の社内行事の参加率イコール愛社精神の大きさみたいなところが有ったんですよね。

つまり昔は仕事で少々他人よりも劣っていても挽回できる場が一応は有ったんですけどそれがなくなりつつ有るって事なのでしょうか?