秋葉原周辺、食事事情
久しぶりに秋葉原に足を運びましたが、飲食店関係のお店が若干増えたようで、秋葉原における食事事情は若干改善しているように感じました。
私が秋葉原によく足を運んだ頃は、当時高校生だったのですが、日曜に朝から秋葉原に行って、ほっつき歩いていると当然お腹が空いてくる訳でして、高校生当時アルバイトはやっていましたが、それほどお金を持っているわけではないので、自分の予算の中で食べられる飲食店を、探すのに苦労する以前に、飲食店そのものが少なかったような記憶があります。
大抵の場合、秋葉原の駅ビル1階にあった、立ち食いのお好み焼きを食べたのが圧倒的に多くて、他には、立ち食いそばかカレーを駅ビル内で食べた以外記憶がありませんね。
私が高校生の頃といえば、今から20年以上過去の話ですがどう考えても当時、電気店ばかりで飲食店が圧倒的に少なかった記憶しかありません。
現在は、随分改善されているようで、チェーン店の天丼もありましたし、ラーメン屋も増えてますし、昼飯に絶対的に困る状況では無くなってきているようです。
飲食店は増えて、変わりに減ったものが、何を討っているのか分からないけど、店の中を探し回れば何か面白そうな掘り出し物がでそうな、お店が減ったような気がします。
高校生の頃は、そんなお店で安く買ってきたカセットテープが即、ラジカセに絡まってえらい目にあってみたり、10M離れると届かないトランシーバーなどを買ってしまって後悔したことも多々有りますが、そんな、良く分からない、商品を信じていいのかどうかを、悩んで悩んで結局値段の安さで買ってしまって後で後悔するような、スリルのある店が減ってしまいましたね。
追伸
地盤沈下が言われていた電器街としての秋葉原ですが、パソコンの街に変貌して、更におたく文化、萌の街に大きく変貌した秋葉原は若者文化の発信、おたく文化のメッカとして復活を遂げましたね?
こうしてみますと、秋葉原は随分と懐の深い町なのでありまして、他の繁華街でもすっかり寂れてしまった所などは、秋葉原を参考にするべき所が多いのでは無いでしょうか?