資産隠しの方法

マスコミや雑誌の報道などで無駄使いとしか思えないような税金の使われ方ですとか政治家の脱税事件などを目に致しますと、真面目に税金を払いたくなくなる気持もわかるような気も致しますが、税金てのは一種の富の再配分的な要素を多分に含んでおりまして、世の中には働きたくても働けない人ですとか能力があって一生懸命頑張っていても何らかの理由で収入の道を閉ざされてしまった人もいっぱいい存在するのですから、そのあたりは少し考えた方が良いでしょうね。

まぁ日本では昔から誰も見ていなくてもお天道様がみているって言葉がありますけど、じゃぁってんで夜に資産隠しをしても壁に耳あり障子に目ありともいいますし、月に代わって正義の味方が出てくるかもしれないですからね。

でまぁ資産隠しなんてものはズルをして脱税したお金を隠すとか、相続税を誤魔化すために行うのではないかと思いますが、はっきり言って見つかった時のリスクを考えて損得勘定すれば結構割に合わなかったりするのが現実ではないでしょうかね?

たしか昔報道で聞いた話では、家の畳を上げて土に穴を掘って現金を埋めるとか架空名義の銀行口座に現金を入れて置くとか、文字通りのタンス預金だったりするのでありますが、見つかったら重加算税とか余計な支払いが増えますし、悪質だと判断されましたら刑事告訴されて相当の罰金まで食らってしまう犯罪行為なのでありまして、それじゃタンスの中に現金の束が詰まっていても熟睡出来ないでしょうし、申告すべきは申告して正々堂々と好きなようにお金を使えば良いと思いますけどね。

でね思うに義務教育の間に日本ではお金とか税金について教育したり話しあう場が全くなくて、入ってくる情報ってのは現実社会の状況だけでしかないのですし、世間一般の風潮がお金を持っている人が勝ち組で偉い人で、お金が無い人は負け組で情けない人って感じですからね。

このあたりは資本主義経済の先進国のアメリカですと例外は多いのかもしれませんが、お金持ちであることに加えまして社会還元するとか福祉に資材を注ぎ込む人が尊敬される人ってのが一般的なようですから日本とは違うような気がいたしますね。

まぁ資産隠しですとか脱税するような人が沢山いるから世の中にお金が回らなくなって、タンスの中とか土に埋めたカメに現金が眠ってしまうのでしょうね。
そんな事していても人生が楽しくないと思うのですが本人たちはどうなのでしょうかね?