営業手当の相場と離職率

基本的には完全歩合給の出来高払いの営業マンを除いて外勤手当だとか営業手当とか行った名目で給料に上乗せされて幾らかの現金支給がなされている企業は多いと思いますが、ほぼ全ての営業マンが少ないと感じているようです。

さて、そもそも営業手当は何のために支給されているかについてですが、私がその昔に勤めていた頃の人事課の話では、一番大きいのは内勤の社員と比べて営業マンは残業手当が付かないので、それを補填するといいますかそんな意味合いが一番大きいわけです。

それと他にはですね、営業活動をしていると例えば営業車での営業活動の中において、交通違反の切符を切られてしまう場合もありますし、真夏の暑い日には炎天下を歩きまわらなくちゃいけませんし、外回りを毎日するので靴の消耗も激しいしスーツも結構消耗品みたいな感じで、営業マンならではの余計な出費もあるんですけど、とにかくそーゆー諸々を含めての営業手当や外勤手当なんだそうです。

さてここで本題になります営業手当の相場ですとか、いったいいくら位が適正なのかを考えてみたいと思います。

まぁ営業活動の内容にもよりますが基本的には一日あたり千円程度、つまり月給にすると二万円程度が妥当なんじゃないかと考えますが、これはですね真面目に営業活動に励んで結果として会社に貢献できるほどの売上を計上したら、ちゃんと報酬の形で戻ってくるって事が必要です。

つまりですねいくら売上を上げても給料に全然反映されなくて、逆に営業成績が芳しくないと会社に居られなくなるような状況でしたら、そりゃもっと例えば月に5万円とか営業手当がないとやっていられない感じです。

一般的にどこの会社も数ある職種の中でやはり営業マンの離職率が高い事が悩みの種だったり、逆に割り切って成績の上がらない営業マンはどんどん会社を去ってくれてありがたいなんて考えている経営者の方もいるかもしれませんが、基本的には特に固定客を回っているようなルート営業なんかの場合とか、メーカーだったりした場合、やはり営業マンの入れ替わりが激しいと対外的なイメージが良くないですから、ある程度の定着率は維持したいところです。

その辺り、つまり営業マンの離職率を下げて定着率を高めるためには営業手当で月に2万円程度、成績による報奨金みたいなものは成績によってプラス5万円程度って所が他の職種の社員から不満が出にくくて適当なところじゃないでしょうかね?

まぁ社内の雰囲気とか風通しって所が離職率には一番影響するのは理解いただいた上の話ですけどね。