短時間で疲れを取る方法
上司の好き嫌いだとか仕事が向いているとか嫌々仕事しているとか根本的な問題はさておきまして、モチベーションが維持でいていて仕事に打ち込んでいられるってのは、心の面では心配事がないとか、肉体的には疲れていないってのが重要になってきます。
特に人と相対する営業マンなんてのは疲れていてモチベーションが下がりまくりなんて状態は、直ぐに商談中の相手に伝わってしまいますし、注意力や洞察力が低下しちゃいますから、決定率とか成果に影響してくるものです。
さて仕事の内容や時間帯をある程度は自由裁量で決めることが出来る営業マンなんですけど、何故か長時間労働に勤しんでいるセールスマンが圧倒的に多くて、朝一番に出社して昼間は営業活動で外を飛び回って、会社に戻ってからも遅くまで資料を作ったり仕事に追われている人ですとか、上司の目が気になってとっくに仕事は完了しているのに何故か遅くまで社内に留まってしまっているなんて人も少なく無いと思います。
こんな感じで睡眠時間が短いと疲れが残った状態で営業活動を行うことになりますから、良くないに決まっているんですけど諸事情により長時間拘束されてしまう現状は善処できない場合も多くて、そんな時にどうやって疲れをとって気力体力を維持してモチベーションを維持するかどうかってのは、会社員生活において結構重要な事なんですけど、その事に気がついていない人も多いですね。
でですね栄養ドリンクを飲んで後は自分の携帯電話をいじくっている人と、例え十五分でも素早く仮眠が取れる人と比べるまでもなく、短時間で素早く仮眠を取れる人のほうが疲れを細かく軽減できるわけです。
私もかつては24時間戦えますか?ほどじゃないにしろ一日20時間戦えますか?みたいな会社員生活を送った時期もあったんですけど、その時ってのは営業の待ち時間などは、素早く仮眠をとって体力の回復に務めたものです。
でこの仮眠をとるってのも慣れとか繰り返しによって体が順応してくるような所がありまして、運転席に座った状態で背もたれを倒した状態でから始まって、どっかに有ったベンチに腰掛けてですとか机に突っ伏した状態でとか、様々な場所においても意識して眠るようにすると段々体が慣れてきて眠れるようになるもんなんですよ。
最初のうちは目をつむって居るだけの状態でそう簡単に瞬時に眠りに落ちるなんてのは出来ませんけど、それが毎日のように続けていますと自然と短時間でも睡眠がとれて疲れが軽減されましてモチベーションが回復できるようになるものなのです。