経費削減の事例(失敗)

今回のコラムは今までのまとめのような感じで、過去自分が体験したとか見聞した経費削減の事例について書いてみようと思います。

削減事例1:電気代の削減と人件費の削減

こちらに関しては御存知の通り、残業を減らす又は無くすのが王道ですよね?

特に事務所の場合ですとたった一人が会社に残って残業をしているだけで、部屋の電気はつけっぱなしでコピー機の電源も入れたままの状態で、最後に事務所を出るときにそれらの電気を消しますから、相当の無駄な出費になるわけです。

もちろん自宅に持ち帰って仕事を行うのは別の問題が出てきますのでおすすめ出きませんが、例えば誰かに本人の能力以上に仕事が偏っているとか、作業の効率が悪いとか中には残業代目当てで仕事をしているとかもありますし、営業マンなどの場合では残業はつかないけどなんとなく会社に残っているなんて事も良く有りますので、その辺りは管理者がきちんと管理して、残業を減らすことが必要ですね?

削減事例2:時間の節約
こちらに関しては目先の現金の出費を気にし過ぎてしまって、逆に経費の無駄使いになってしまう場合が有りますよね?

例えばDMは作成して宛名を印刷して案内状を三つ折りにして封入して最後に封をする作業を、まとめて印刷業者に頼んでしまえば作業料として3万円の出費で収まるのに、経理のチェックが厳しいのか部内の支出を増やしたくないのか、わざわざ社員を投入して単なる単純作業を行わせて3万円経費を削減出来たなんて思ってる管理職の方も意外と多くいらっしゃいますね?

この辺りは時間が一番高いって事や会社の本来の目的を忘れてしまいますと、いっけん目先の経費は削減出来たけど、売り上げが落ちたとか別の面で弊害が出てくる事が有りますので注意が必要です。

削減事例3:電話代や通信費

よくIP電話や社内回線を導入すると電話代が無料になるとか通話料金が格安になるとかの具体的な方法が有りますね?

その手の物を導入して通信費を削減する事は大いに結構なんですけど、私の知っている事例では例えば女子社員同士が電話代が掛からないって事で他の部署との長電話に興じたり、どうも全体的に通話時間が長くなってしまって、通信費は削減出来たけど目に見えない時間を浪費してしまう場合が多いようですから、それ以上に会話の内容を簡潔明瞭にする事を徹底させる必要があると思います。

とまぁ具体策と言うよりも単に現金が出て行くことにだけ注意を払っていると、実際には大きな無駄が発生する事に気がついていないって場合がとても多いと思いますので、少し大局的見地でも取り組みも必要だと思います。