営業マンの経費削減

まあその営業マンに関してはやはり自分の売上げ目標とか粗利益のノルマ達成が最優先で、そもそも営業マンの査定の中に経費削減なんてものは入っていないのが普通なのでありまして、売上げ目標を達成する為にはガソリンを消費しながら夜遅くまで営業車で営業に走り回ったり、夜遅くまで残業代は付けないまでも蛍光灯を煌々と点灯してパソコンを起動し、プリンターからどんどん提案書ですとか見積書をプリントアウト致しましても、それはまあ会社の為に頑張って居るなぁって上司の評価を受ける場合が圧倒的なのではないかと思いますが、売上げが思うように伸びないばかりか、低下傾向に有る場合ですと全社を挙げて経費削減とかコストダウンをしなくてはいけなくなりまして、営業マンだけを例外扱い出来なくなったりするのですよね。

そんな訳で今回のコラムでは営業マンの経費削減について考えて見ようと思いますが、まあ明らかに無駄な出費を省くには全く躊躇しないで実行できますので簡単な事ではないかと思いますが、例えばカタログの質を落として内容が貧弱になるとか、営業車のガソリン使用量を制限して営業活動量が減ってしまうとか、更に売上げが下がってしまう負のスパイラルに陥ってしまうのではないかって不安がよぎったり、営業マンってのは気分で結構成績が違ってきたりしますので、今までイケイケどんどんで営業してきたのを、いきなりケチケチ作戦に転向して、モチベーションが下がらないかなとか、色々と心配事が出てきてしまうのですよね。

それにね、へそ曲がりの営業マンってのは何処の世界にも一人位は居るもので、経費削減についてやたらと口やかましく言いますと、じゃあ売り上げが上がらなくても良いのか?ってばかりに売れない良い言い訳が出来たって感じてしまう奴まで出てきてしまいますから、経営者としては頭の痛いところでは無いでしょうかね?

ですから私が思うには営業マンの経費削減に関しては、まず既存の営業活動の実態や内容を事細かく把握する事から始めまして、そこで無駄な移動時間を使っていないかとか、提案書やプレゼンテーション資料や見積もりの作成に関して、他の営業マンが過去に作成したものを手直しして使う事によって、時間を節約出来ないかとか考えて行く必要が有るでしょうね。

それと実はこれから書く事が一番書きたかったのですが、営業マンって仕事が終わっても無駄に社内で他の営業マンと雑談したり、上司の目が気になって退社できなかったり、夜遅くまで社内に残っておやつを食べていたりするので有りまして、こーゆー悪しき風習が残っていたら、それを排除する事が営業マンの経費削減の第一歩では無いでしょうかね?