在宅での仕事とプロ意識
過去に何度か在宅の方にお仕事をお願いしたことがあります。
データー入力だったり、ホームページ作成だったり、過去に在宅で仕事をされる方とは10人ほど仕事をさせてもらったのですが、極々一部の在宅ワーカーの中にはプロ意識が欠如している方がいらっしゃるのは悲しいことです。
もちろん、圧倒的大部分の方が、在宅ワーカーとしてのプロ意識を持って仕事に取り組んでいらっしゃいますので、納期も品質も満足の出来る仕事ぶりなのですが・・一部のプロ意識の欠如した在宅ワーカーのお陰で、SOHOや在宅ワーカーのイメージを落としてしまったいるのは非常に残念な事だと思います。
昔々の事ですが、とある20代女性の在宅ワーカーの方にお仕事をお願いしたのですが、お願いした仕事の納期が来ても何の音沙汰も無しでして、最初に電話で催促したときは連絡が取れたのですが、結局仕事は出来上がってこないで、電話連絡も取れなくなってしまった経験が一度だけあります。
多くの企業は一度このような事がありますと
「やっぱりSOHOとか在宅ワーカーはこんなもんだよね」って、SOHO、在宅ワーカー全体を駄目と見てしまう事も少なくないのです。
これからSOHOや在宅ワーカーを目指す方に書きますが、世の中にSOHO、在宅ワーカーで一生懸命になって生計を立てている方はたくさんいます、ですのでプロ意識を持たないで安易な気持ちでSOHO、在宅ワーカーとしてデビューしないで下さいね。
まあ、在宅ワーカーさんの中には企業での管理についていけなくてとか、企業内でみんなと同じように仕事が出来なくて、仕方がないので在宅ワーカーとして独立した人も中にはいらっしゃるのかも知れませんけどね。
ただ、プロ意識が欠如した人は相手にすぐ分かってしまいますし、そんな人には一回は仕事が来ても、二度と同じ所から仕事が入ってくる事は無いでしょう。
なにせSOHOさんとか在宅で仕事をする場合、営業力とか新規顧客開拓能力が不足している場合が多いですから、リピーターさんをしっかり確保しないと、売上は安定しないと思うのです。
そんな訳で、プロのSOHO、在宅ワーカーさんが増加する事を望むので有ります。