パート・アルバイト・派遣社員の比率

最新の総務省が発表した労働力調査によりますと、雇用者4934万人のうち、パート、派遣社員など非正規社員の割合が31・5%と調査開始以来最高だそう だ。

折込の求人を見ましても、パート・アルバイトの求人が圧倒的に多く、正社員じゃない契約社員とか準社員なんて付けられた求人も含まれると思いま すし、正社員の求人は営業職が圧倒的に多いですから、正社員の場合も成績によって給料が大きく変動する成果給を取り入れている企業が多いですから、とにか く企業が人件費を削減しようとしている姿が見て取れますね。

どんな大企業だって何時潰れて失業するか分からない時代ですし、中高年になって再就職しようにも、正社員で高給の再就職先なんておいそれと 見つからない厳しい時代になったものです。

少子高齢化、根本的問題は少子化の問題なのですが、子供を産んで育てるまでの20年間に問題無く生活できて子供を育てる事が出来る収入を確 保できるかどうかが、分からない時代ですから少子化になってしまうのも、分かる気がします。

少し経営者の立場で書かせていただきますが、子育て支援等の名目で、産休は仕方が無いとして、育児休業制度とかを少子化対策でどんどんエス カレートされてきた日には、中小企業は,怖くなって女性社員を雇えなくなってしまいませんかね?

ただでさえ中小企業の場合、最低限の人員で頑張っているわけですから、産休+育児休暇で2年近く休まれて、その間まである程度の支給は続け る事まで、育児支援の名目で法令化されたら、ついていける企業は半数に満たないのではないでしょうかね?

で悪循環が始まってしまいますね。

企業が正社員の比率を下げる→多くの人の収入が減り将来が不安になる→少子化が進む→さらに景気が悪くなる→経費削減で正社員の比率 を下げる。

ではここらで私の考えを

パートやアルバイト、派遣社員と正社員の違いは単なる雇用形態の違いである。

しかし正社員とパート、アルバイト、契約社員の待遇は賃金面で見ると倍以上の違いが有る事が問題である。

と思うのです。

非正規社員の割合がどんどん高くなって行ったとしても、待遇面の格差が無くなり、働いた内容によって賃金が支払われる事が重要で、パートだ からアルバイトだからって不当に安い賃金を設定する事が一番改善すべき点だと思いますよ。

因みに我が社は全員正社員です。

追伸

こんな時期なんですが労働力確保の為に移民100万人受け入れなんて話が出ていますが、いったい何を考えているのでしょうか?