資産運用と税金の事

物事はシンプルに考えて仕組みも単純明快なほどわかりやすく不正も起きにくいのではないかと思うのですが、どうも税金については専門の税理士ですとか、ファイナンシャルプランナーみたいな人が存在するほど複雑になっていて、ちゃんと勉強したり抜け道を探さないと損をするような感じになっているのはおかしいのではないかと思っていまして、今回のコラムではそんな事について書いてみようと思います。

私もその昔にほんの少し株をやっていた事がありますが、事業を立ち上げて会社を経営している場合にかかってくる税金と比べまして、資産運用にかかる税金が非常に安いのでびっくりしあことがあります。

御存知の通り、会社を運営していますと赤字でも黒字でも法人税がかかってきますし、儲かったら当然の事ですけど約40%程度は法人税として納税の義務が発生致しますし、他にも社会保険ですとか県に収める税金ですとか、支払う給料に対して所得税ですとか何重にも税金がかかってきますし、倒産や破綻のリスクもとても高いものがありますよね。

もちろん資産運用に関してもそれなりのリスクは発生致しますが、起業するリスクに比べたら低いものだと思いますし、かかる税金についても資産運用で出た利益に対してかかる税金と、法人として会社を経営して発生する納税義務に比べてとてもアンバランスだと思うのですよね。

資産(お金)を持っている人が、全く投資をしないで銀行に預入ているだけでは市中に出回る資金が枯渇してしまって、経済が回らなくなるって理屈は理解しているつもりなのですが、引き合いに出して申し訳ないのですけど一日中パソコンの前に張り付いて株の売買をしているデイトレーダーみたいな人の稼ぎ出す利益と、会社を立ち上げたり一日中汗水たらして仕事に打ち込んで出てくる利益にかかる税金とどうもアンバランスなような気が致しますね。

個人的には老人が安心して暮らせるような年金システムを整備して、不労所得に近いような行為で生み出される利得に対しての納税を強化致しまして、自らの能力と努力と労働によって生み出される所得に対する納税を緩和した方が、活力有る社会が導かれると思うのですけどね。

追伸
報道によりますと生活保護受給者が急増しているのだそうでして、やむにやまれず生活保護の申請をする人が急増しているのは仕方がありませんが、アルバイトや非正規社員の仕事しか無くて、長時間と労働に従事しているのに生活は生活保護受給者以下の人が大量にいるのは是正しませんとね。