おいしいお客

労少なくして益多しのお客の事

まず使い方としましては、この商品はおしいいよとか、あの案件は美味しかったなんて使い方を致しますが、粗利の額が大きいとか簡単な説明だけで販売に成功してしかも売上額が大きくて利益に大きく貢献した場合などを指して美味しいと表現します。

他にもお客に対しても使いましてあのお客は美味しいなんて表現をする営業マンがいますけど、別に取って喰うわけじゃなくて金払いが良くて営業マンの勧めに応じて簡単に契約してくれるお客のことを指します。

思うに売れる営業マンとか営業力で稼ぐ人ってのは二種類あって、一つは買う気がない相手であっても持ち前の折衝力やプレゼンテーション能力で最終的には販売に漕ぎ着けてしまう正統派の営業マンともうひとつは美味しいお客や商材を見つける嗅覚に優れた人になるのでは無いでしょうか?

でね勿論前者の正統派の営業マンの場合でも数多くの新規顧客開拓ですとか飛び込み営業を精力的にこなすことで美味しいお客にたどり着くわけですけど、売れない営業マンってのは多くのアプロー位を行って目の前に実はおいしいお客が立っているのに気がつかないなんて事も多いと思います。

何と言いますか営業力に少々難があっても美味しいお客を見分ける力があればその分をカバーできるとでも言うんでしょうかね?

勿論、両方を兼ね備えて持っている営業マンもたくさんいますけど、どう見てもパッとしないし仕事はいい加減だし商品知識は乏しいし営業活動量も少ないのに、美味しいお客をちゃんと確保していて売り上げ目標はちゃんと達成するなんて営業マンも実際にいますからね。

追伸

まぁお得意様って言葉がありまして、こちらに関しては相手に対してお得意様ですからって感じで堂々と使えますけど、貴方は美味しいお客ですから大切に致しますとは言えないものでつまり隠語に近いかもしれませんね?

けど営業の仕事なんてものは商品を販売するために、やっぱり美味しいお客を探しているようなものでして、ただ自分はおいしいお客にはなりたくないのが普通の人の感覚なんですよね?

では貴方が営業マンでしたらこんなところで駄文を読んで時間なんて潰していないで、さっさと営業活動に出かけて一人でも美味しいお客を見つけてきなさいってね。

相手は自分が美味しいお客ですって名乗りませんし、名札も付けてないですから頑張って下さいね。

では今後の営業活動の成功をお祈りいたしまして今回のコラムは終了とさせていただきます。

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