部下がついてこない上司(部下の管理方法)

平社員から初めて部下を持つようになったとか、部署を任されたとか転勤になって新しい部署に着任したとか、まあ人によって状況は千差万別だと思いますが、昔はちゃんと管理職として部下を把握できていた人でも、最近になって部下がついてこないとか、場合によっては部下全員に総スカン状態で孤立しているなんて上司の方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のコラムではそんな事について思う事を書いて見ようと思います。

でまず最近の上司や管理職が気の毒だなって思うのが、一昔前のような終身雇用制度が崩壊しつつ有る現状ですから、部下のほうも上司に嫌われないようにしていれば定年退職まで安泰だって時代じゃ無くなっていますし、ノミニケーションなんて感じで部下をアフターファイブに食事に誘っても捉え方によってはパワハラって事になっていまいますから、一昔前の正しい日本のサラリーマンにおける中年のお父さん上司像は変更しないと部下がついてこないって事になっているのでは無いでしょうかね?

まぁ終身雇用制度が有れば嫌な上司でも給料のためだから我慢しようかとか、年功序列が基本的な昇進や昇給のスタンスであれば無能な上司であっても、なんとか部下である自分が頑張って盛り立てていけば、やがて上司が上から引っ張り上げてくれるみたいな所が有ったのでありますが、その上司だって何時リストラの対象になるのか分かったものでは無いですし、一寸でも無能な上司だと思ったら、蹴落としてしまえば自分が上に行けるなんて空気を経営者自ら作り出そうとしていたりする場合も御座いますから、気が抜けないのですよね。

但しそんな事を嘆いていても部下が上司であるあなたについてくる訳もありませんし、事態は改善しない訳ですし、そういった状況への対応まで含めて部下の管理育成が出来るかどうかってのを問われているのでありまして、冷たい書き方を致しますと今までは多少無能でも人間性に問題が有っても、上司って言う地位や肩書きだけでそれなりに部下はついてきたような所が有りましたが、段々それが難しくなってきたって事では無いでしょうかね?

でまぁ仕事は出来ないけど人間性が素晴らしくて懐が深いから部下がついてくとか、逆に人間性にはかなり問題が有るけれど、仕事ぶりやその実力はぴかいちで、見習うべき所が多いので部下が指示に従うとか、何らかの取り柄を肩書きや地位以外に必要になってきたって事では無いでしょうかね?