ボーナス無し

あえなく自己破産してしまう人ですとか、多重債務に陥って最後には生活保護を受ける経済状態になってしまう人が増加しているとのことですけど、そーゆー状態に比べましたら会社の業績が悪くて今回のボーナスは無しって状態のほうが数段恵まれた状態だと言えると思いますけど、なにせ賞与3ヶ月(前年実績)とかいった形で求人の条件欄にも普通明記してありますから、あてにしている人も多いでしょうし、ボーナス併用払いだとか夏のボーナス一括払いなどの、クレジットで何か高額賞品を購入してる人も結構いると思いますので、薄々予測していたとしてもいざ実際にボーナスの支給が一切無いと分かったら、相当凹んでしまう人も出てくるのでは無いでしょうかね?

私は何時の頃からボーナスって賃金の支払い形態が出てきてそれを誰が考えたのだか知らないのですが、言い伝えによりますとボーナスってのは毎月の固定された賃金以外に、期限内の業績の良し悪しや個人の査定を賃金に反映させるために、ボーナスの支給が行われるって事らしいのですけど、公務員と政治家には国の財政が赤字だろうと不祥事が続発しようとしっかりたっぷりボーナスが支給されますし、何らかの理由によって業績が急上昇してもボーナスの支払額にはさほど影響しないで、儲った分は内部留保とか役員賞与に振り分けることを優先させる企業が多いのが現状ですから、ボーナスの意味合いも何だかよく分からない状況になりつつある気がしますね。

でね、企業も業績が悪くて資金繰りが悪化しているとそりゃボーナスだったら手を付けても基本給の削減をするよりも反発が少ないでしょうけど、問題はボーナスの原資を利益の中からどの位の割合で捻出するのかって事を明確に規定している企業が少なくて、業績が良くてもボーナスの反映には及び腰で、業績が少し下がったら直ぐにボーナスの支給額をカットするって事が結構多いような気がするのですよね。

まぁですからこれからはボーナスなんてものは正社員に与えられた貯金の機会だとでも考えまして、ボーナスを当て込んで何か買い物などしないことでしょうね。

今の日本では非正規社員の労働者に占める割合がどんどん高くなっているって話ですから、最初から貰えることのない人が沢山居て、やがてそーゆー風習は少数の恵まれた人達の特権って事になってしまうかもしれないですね。

そー言えば私もサラリーマンを辞めて独立してから10年が経過しますのでかれこれ10年間ボーナスを貰っていないって事になりますね。