徹夜と仕事の効率アップ

若い二十代の頃は午前中に飛び込み営業で新規顧客開拓をして、午後はお得意さんを回ったり納品をして夜も遅くなってから会社に戻って、更に見積を作ったり調べ物をして時には明け方まで仕事したり、たまに仲間と飲みに行っても翌日は普通に仕事がこなせたのですが年齢を重なるうちに、徐々にそんな無理が効かなくなって来ますよね。

営業マンでしたら基本的に自分お営業成績が自分の評価や給料に即反映しますので、やらなくても良いことでも時には徹夜しても仕事したりするわけですけど、無理が効かなくなってきた年齢になりますと、下手に徹夜などしたら翌日の仕事の効率がテキメンで落ちてしまいますので、トータルで見ると徹夜すると仕事の効率が悪くなってしまうような気が致します。

まず仕事の内容でも違うと思いますが、徹夜など致しましたら普通の人間は寝不足になって注意力散漫になってしまって、普段なら絶対にしないようなミスを発生させてしまうのでありまして、これが例えば納品前の製品チェックをミスって欠品が出てしまったとか、見積書の金額に漏れが有って赤字商売になってしまったとか、注意力散漫状態ですとどうしてもその手のミスをやらかしてしまうのが人間なんですよね。

でねここで上司の話が出てくるのですが、管理職のタイプにも色々有って中には夜遅くまで仕事をしているイコールやる気が有るって単純に考えているとしか思えない人がいるじゃなですか?

例えば明日の夕方までに仕上げれば良い仕事が有ったとして、明朝少々早く出てきて充分間に合う仕事だったら余り遅くならないうちに帰宅して充分休息をとって、翌日に確実に仕事した方が効率が良いに決まっていると思うのですが、どんなに遅くまでかかってもその日のうちに仕事を片付けて帰る方が仕事に対するやる気が有るって評価してしまう人が多いと思います。

気持ちは分かりますけどね。

ただ冷静に考えれば10時間以上も仕事を続けて注意力散漫になったり疲れが出ないわけがないのでありまして、第一体にも良くないですからね。

私の推測ではこの手の上司は体育会系の人で若い頃にはバリバリの営業マンで、新規顧客開拓に突進していたような人が多いと思いますが、自分の若い頃を思い出してしまって夜は時間が無制限みたいな考えになってしまっているのでしょう。

個人的には時間あたりの効率で有ったりできるだけ体に負担がかからないような職場を目指すのが結果的には一番の効率アップに繋がると思いますよ。