接待ゴルフ

接待ゴルフと聞いて、よいイメージが頭に浮かぶ人は少ないのではないでしょうか?
バブル真っ只中は接待ゴルフに興じるいわば接待ゴルファーがコース上で沢山プレーしていましたが、今や接待ゴルフは減少の一途のようです。

私自身、多少の接待ゴルフの経験が、接待する側も接待される側も経験しているのですが、接待ゴルフってのは、有る意味、取引先と親密になる為の必要な要素が含まれているのです。

先ず、一つの事に(この場合はゴルフ)の一緒に取り組むと言いますか、プレーするわけですね。

でもって、途中で昼食を先ず取りますし、場合によってはプレー終了後に宴があったりしますので、食事も一緒に取れますし、食事中は勿論共通の話題があるわけです。

さらに、プレー終了後は先ず、風呂に入りますので、裸の付き合いまで発生するわけです。

ゴルフの場合は単に接待で飲みにいくのと違いまして、プレーの話を後々まで話題にも出来ますからね。

とまあ、日本の接待ゴルフは接待の王道を歩んできた?わけですが、最初に書きましたように時間やコストや諸々の諸事情により、減少一途なわけです。

接待ゴルフに代わる新しい接待方法は何があるのでしょうか? それとも接待って言葉が死語になって行くのでしょうかね?

追伸
2008年になりまして、不況へ突入いたしまして接待ゴルフはすっかり少なくなってしまったようです。
代わりに女性ゴルファーが増加いたしましたが、ゴルフ人口全体は非常に少なくなったので有ります。