消費者心理と営業マンと流行を追うこと

相手の心理状況くらい読めないと一人前の営業マンじゃ無いなんて言う人もいますが、どうも簡単にブームが起きるお国柄を考えますと、消費者心理を分析しないと大きな損をしてしまうと思いませんか?

世の中が節約志向の一本槍になっている時には個人向けの営業でしたらお買い得感の有る商材を中心に売り込む必要が有りますし、法人相手の営業でしたら経費削減に繋がるような提案を持って行きますと比較的商談が成約に結びつく可能性が高まりますよね?

もちろん消費者心理と言っても100人のお客が全て同じことを考えているわけでは有りませんから、使い分けは必要だと思いますが最も客層が偏っている大票田を狙うのが手っ取り早いですし、理にかなった営業方法だと思います。

少し具体的に私の商売を絡めて書きますと、ブログが世の中に出てきてこれから流行りそうだと思ったら、素早く関連の資料を集めていち早く商品化したら売り上げは上がりましたし、他社よりも素早くノウハウを蓄積出来ましたから競合にも有利だった記憶が有ります。

この辺りは日常業務に追われているとか、毎日の仕事は過去の踏襲で同じパターンで繰り返していれば必要な売上確保が可能な状態になっていますと、えてしてその辺りの消費者心理とか流行の兆しを感じ取るアンテナが役に立たなくなってしまったりしているのですよね?

日本には治にいて乱を忘れずなるとても商売やビジネスに活用出来る諺が残っていますが、一時期あれほど消費者に受け入れられて繁盛していた会社が数年たったら、見るも無残なほど低迷してしまったり、倒産してしまう例は枚挙にいとまがないですよね?

最近でも某大手の英会話教室倒産のニュースが流れましたが、あれも景気が良かった頃のブームと言いますか国際化なんて言葉に乗って希望者が増えた波に乗りまして、一気に業績拡大したり派手な広告宣伝活動で顧客獲得に成功して一時的にしろ成功をおさめた形になっていますけど、その波が引いてしまいますと事業を拡大した後だけにダメージも大きかったようで、あえなく事業継続が不可能になってしまったようですよね?

そんなワケで営業マンにしても会社にしても流行や時代の流れを巧みに感じ取って商売に取り入れて行くことはとっても大事ですし、そうする必要が有るのですけど時代は常に動いていますから、縮小や場合によっては撤退などもいつも考えておく必要が有るのでは無いでしょうかね?