職場でのツイッター禁止
職場にパソコンとインターネットが入り込んできてからどうも営業社員が社内にいる時間が長くなってしまって、資料を調べていたり販促資料を作っているのだろうけど、営業マンってのは会社を出て客先に訪問して売ってくるのが仕事なんだから、社内でパソコンに向かっている時間が増えては困るって思っている社長も多いのではないでしょうか?
まぁ最近は経費削減のために残業を削減しているところが増えていると思いますけど、残業がつかない営業マンの場合ですと営業から帰ってきてパソコンで日報を処理した後に、なんだかんだとパソコンで遊んでいるのか、情報を収集しているのか微妙なラインで光熱費を消費している場合も少なくないと思います。
でインターネットのホームページとブログだけでも仕事の邪魔だと感じていたのに今度はツイッターなんてものが普及し始めてしまったのですよね。
取引先の会社がツイッターを始めたとか、仕事上に関連する情報を発信しているツイッターが有るとか、一応は経験しておかないと営業に出かけた客先で話題になったら困るとか、様々な理由で営業マンがツイッターを始めてしまうのでありまして、またまた営業社員が社内にいる時間が増加してしまうような気が致します。
どうも職場がOA化されまして仕事の効率化が図られる予定だった筈なのですけど、労働時間は短縮されたように思えませんし能率も思ったほど上がったように思えませんし、光熱費は増大してしまって余分に社内にいる時間が増えてしまったと思っている社長もいらっしゃると思います。
確かどこかの学校でツイッターを禁止したとかで話題になったことが有りますけど、職場でのツイッターを禁止する会社もこれからは出てくるのではないでしょか?
実は私が一時期お世話になった会社では、社員一人に一台のパソコンが支給されていてインターネットへも制限なしに接続出きましたけど、総務関係の方がインターネットや業界の情報誌や一般紙などをチェック致しまして、仕事上必要な情報や有用な記事をまとめて営業社員に配布してくれていました。
これは私にとっては探す時間やチェックする時間が削減されて大変ありがたかった思い出が有りますが、たぶん一人の社員が情報を集めて共有する仕組みが出きていると、個々の営業社員がネット検索などを行う時間が削減されて、かなり有効な働きをしていたと思います。
まぁ兎に角、ツイッターなんてものにはまるのはさておきまして、どうも社内にいる時間が多くなって営業活動に費やす時間が圧迫されていると感じましたら、ツイッターくらいは禁止しても良いのではないでしょうか?