成功するマーケティングの考え方と方法
未知の領域に目を向ける事が大切
成功している先行者を徹底的に研究する事
調査集計はマーケティングの小さな一部分
最近は少数だと思いますがマーケティングと言えば市場調査の事だと捉え ...
マスクの投げ売りが始まる
マスク不足は今月中には収束する見通しが立ってきたようで、転売目的で大量のマスクを購入した転売屋の投げ売りがそろそろ始まるでしょう。
この手の短期決戦みたいな儲け方は最初に目をつけて素早く動いた奴がさっさと儲けて、あとから真 ...
ブームの中身は提灯記事と底辺層
ブームになっているのを経済誌やマスコミで取り上げているのを目にして、今は○○のブームだということで参入して、あっという間に撃沈するという事が繰り返されていると思います。
経済誌で取り上げるブームの多くが提灯記事昔からブーム ...
マイクロソフト社アップデートによるデータ消失にみる企業の立ち位置
今このコラムを書いている現在、Windows 10をアップデート(October 2018 Update)したらユーザーのデーターが勝手に削除される現象が起きているようで、アップデーファイルの公開を中止するという事態になっています。
マスコミが取り上げるブームは終わりが近い
マスコミは流行の最先端を把握していると思っている人は少ないのかもしれませんが、少なくとも商品開発をやっているとか、新規事業展開を考えている方はブームとしてマスコミが取り上げた段階は、もうピークを過ぎて終わりの始まり状態であるという場合 ...
下位メーカーの営業戦略
特に地方都市なんか行きますと大手量販店などではお目にかかれないような様々なメーカーの商品が並んでいまして、別に全国的に知名度がなくても全国的に販売されていなくてもちゃんと会社は頑張っているななんて感じますね。
さて中小零細 ...
消費者心理とイオンの凋落
今朝のニュースでセブンが最高益でかたやイオンは90%の減益なのだそうだ。
スーパーとコンビニを比べるのもどうかと思いますけど、そりゃ独居世帯が過半数を超えている今の日本で、大型店舗を全国に出店していく営業戦略のイオンとコン ...
試験販売と先行販売の違い
先ほど目にしましたがセブン-イレブン・ジャパンがドーナッツの先行販売を開始したとのことで、やっぱりおにぎりや弁当だけでは飽きたらず、様々なファーストフード業界の顧客を奪い取るつまり、既に確立している他業種の市場を取り込んでしまおうとい ...
市場規模の縮小と営業戦略
急成長していた企業が数年で成長が止まってやがてあっけなく倒産しちゃうなんてのは実に多い話で取り立てて騒ぐ話でも無いわけですけど、こういった事象が市場の成長鈍化ですとか縮小としっかりリンクしている場合が非常に多いですよね。
...
ハイリスク・ノーリターンな商品の売り方
ハイリスクでしかもノーリターンな商品なんて誰も買わない普通は考えるわけですけど、過去のニュースを見ましても結構この手の商品を買ってしまう人ってのはいらっしゃるんですよね。
例えば金地金の預り証つまりただの紙切れを売り捌いた ...
DM発送やテレコールのリストと個人情報の単価
最近また個人情報の流出が話題になっていますが、新規顧客開拓でダイレクトメールを送付するにしても、電話コールでテレアポ営業をするにしても、肝心のターゲットとなるリストが決定的に反響率を左右するわけで、同じ内容のDMや同じ電話コールのオペ ...
消費行動とタレント重視
確かタレントという言葉の本来の意味は”才能”だったのですが、どうも一般的にはテレビに出る人みたいな感じになってしまっていますね?
では先にテレビも関係する話を書きます。
消費者に貴方が商品を購入する時に何を一番 ...
飽きる原因
人の行動原理の一つである飽きるってやつを肯定的に捉えますと、それによって新たな原動力を生み出すことが出来るとても大切な事なんですけど、商売をやっていますとこの消費者の飽きるって行動が非常に厄介かつ営業戦略的には重要になってきたりするわ ...
マーケティング・ネットアンケートの信用度
不特定多数にしてもユーザー対象であってもインターネットの普及によってアンケートの実施はとても簡単にだれでも出来るようになりましたけど、結果に関する信用度といいますか果たして実態をどのくらい正確に捉えているかに関しては否定的な意見を持っ ...
ブランドの消滅事例
街を車で走っていたら久しぶりにホンダのシビックにお目にかかったのですが、そういえばとても世の中に定着していたビッグなブランドが途中の営業戦略の失敗によって消滅しちゃうことって大きなメーカーでも有りますよね。
私が初めて購入 ...
営業管理職体型
最近ではプレイングマネージャーみたいな感じで営業現場の管理職を任されていて更に自分個人の売上目標まで達成しなくちゃいけないみたいな人が増えてしまったようですけど、昔は管理職といえばお似合いの体型とでも言うのでしょうか、基本的に肥満体っ ...
市場の声と心のアンテナ
営業活動でお客さんに接している場合は特にそうですけど、社内にいて外部からの電話ですとかメールなんかからも市場の声を読み取ることが出来るようなんですけど、残念ながらあっ!あれは実は市場からの声だったんだと後になって気が付くとか、後になっ ...
給料日前需要
個人向けに商売をやっている小売店では多くの人が給料をもらう毎月25日から数日間はみんなの懐が暖かくなるので売上が伸びると言われていますけど、それって計画的にお金を使わない人が多い現れのように感じますし、それだからサラ金・最近じゃ消費者 ...
三匹目はともかく四匹目のドジョウは居ないのです。
景気の良い頃で少々失敗しても他の収益で穴埋めできるとか、蓄えも有るので次に当たればすぐに取り返せるなんて時代ならともかく、経営的に失敗が出来ない時代になりますと、他所でヒットしたいわゆる二番手商法しか眼中にない経営者さんも出てくるよう ...
改革と改善の違いと自滅の営業戦略
売上低迷の長期化とか急激な売上のダウンとか穏やかな低下傾向だとか、会社の存続に必要不可欠な営業売上の低下が起きると、基本的に経営者から末端の営業社員まで何とか現状を打破しようと改善を試みたり改革方針を打ち出したりする事が多いですよね。 ...
企業のイメージ作りの方法について考える
人によって意見は違うと思いますが企業イメージの半分は自然に日頃の商売のやり方で世間が作り上げてくれますが、半分は先に企業の方で理想のイメージを考えだしてそれを戦略的に世間にアピールしていつの間にかそーゆーイメージが定着していく場合とが ...
任天堂の凋落と営業戦略の間違いを指摘する
京都の花札とカルタでお馴染みのじゃなかった今ではファミコンから始まった家庭向けゲームマシンの雄である任天堂が栄枯盛衰を絵に描いたような凋落が露になってきたようで三期連続の赤字決算、株価の大幅下落を皮切りにまたぞろ間違った情報を振りまく ...
二匹目のドジョウ商法は正しい経営方針?
元ネタの諺は柳の下に二匹目のドジョウなんてのは居ない事になっていますけど、実際にね障害孤独に一生を過ごすドジョウなんて絶対に居ないわけで、一匹釣れたら必ず他に数匹の仲間がいるんですね。
これを実際の商売で考えてみますとどこ ...
ステマ、口コミは作られる?ブームの作り方
はっきり言ってブームの99%は企業の努力によって作られて、残りの1%がたまたま消費者の話題になってブームがやってくるものだと思いませんか?
まぁ多くの企業が何とか自社商品の知名度を上げてあわよくば大ヒットするとかブームにな ...
岐阜県関市と市場調査
市場調査とマーケティングの意味は違うわけですけど同じような処も有るので今回はごっちゃにして書いてみようと思いますが、経済圏が大きくなって私の好き嫌いは別にしてグローバル化なんて感じで、市場に製品を投入するとか製品開発において事前の市場 ...
消費者心理と動向は変わったか?
少なくとも日本のマスコミに登場する経済評論家の大多数はまともな現状認識も出来ないのではないかと思っているのですけど、今回のコラムでは最近の若者とか中高年とか兎に角、消費者の心理とか動向について考えてみたいと思います。
さて ...
炎上商法(炎上マーケティング)
その昔にとある政治家さんが悪名でも無名よりは全然良いと言ったとか言わないとかの話がありましたが今回の話題はマーケティングに関する話です。
そもそも炎上商法に成功事例があるなんてきいた事もないんですよ。
炎上商法 ...
販売戦略と情報戦
大手マスメディアではステルスマーケティング俗にステマと言われる手法が大手を振って横行していますし、消費者へ直接的な商品PR以外にも様々な形で企業は情報戦略に精を出しているわけですが、そーゆー大手メディアとは無縁の世界でも大なり小なり情 ...
インフレとデフレ下の企業戦略
今回のコラムはイメージ的な話になってしまうと思いますが、経済状況がインフレの時とデフレの時に伸びる企業だとか企業が取るべき成長戦略が変わってくると思いますが、そんな事を書いてみようと思います。
当然の話ですけどインフレ状態 ...
強者の営業戦略と弱者の営業戦略
昔から大企業を中心とした強者が取る営業戦略と中小零細企業が取るべき弱者の営業戦略は違うと言われていました。
弱者の営業戦略は今も昔も大きく変わらないようですけど、どうも強者の営業戦略に新しい流れみたいなものが加わったような ...