ジェネリック商品(食品・家電他)
家電製品の雄であるパナソニック(元:松下電器産業)は、かつてはマネシタ電器とも揶揄される、商品開発の基本は他社が出したヒット商品を後から真似して作って、全国に展開する小売店で売りさばく二番手商法を熱心にやっていた時代がありましたね。
どん底からの復活と妄想力
想像力と妄想力なんて紙一重というか実際区切りなんて曖昧じゃないかと思うのですけど、長い人生において苦境に立たされた時とか、極端に言えばどん底の時ってのは意外と妄想力が行動を掻き立てるような所がありますよね。
仕事や人間関係 ...
ジリ貧対策と茹でガエル
茹でガエルの話は結構有名ですけどカエルを熱いお湯に放り込むとびっくりして飛び跳ねて逃げ出しますけど、カエルを水の中に入れましてゆっくりと火にかけて温度を上げていくと、カエルは気が付かないで気がついたらゆで上げっているって話ですよね。
儲からない会社の特徴
人の会社のことをどうのこうの言えるほど私の会社が儲かっているかと聞かれたら、うつむいて沈黙してしまう私ですが、それでも1999年から今に至るまで自分の会社を存続させていますし、何度も倒産の危機を経験してもいますけど、だからこそ書ける事 ...
事業の撤退戦略と縮小戦略
栄枯盛衰、おごれる平家は久しからずとまぁ他人に食事を奢れるほど羽振りがよかった平家も長くは続かないと言いますけど、倒産して市場から退場してしまう企業の多くが、もし早めに手を打って事業の縮小や赤字部門からの撤退が出来ていれば、倒産を免れ ...
便乗商法の失敗
今日は朝からサッカーワールドカップの日本代表試合のギリシャ戦を見ていた人も多いのではないかと思いますが、サポーターの応援の声も残念ながら勝利にまで届かず引き分けに終わりましたので、日本の決勝トーナメントの芽はほぼ潰えてしまったようです ...
企業の栄枯盛衰とおごる平家は久しからず
確かおごる平家は久しからずってのは権力の座について慢心というかだらけていたら、臥薪嘗胆乾坤一擲、源氏の逆襲にあってあえなく滅亡の運命にって事ですが、実際のところ源氏側の勝者の歴史だからなんとも言えない。
じゃ今のビジネスの ...
経営状況と精神状態と雰囲気
一口に経営者と言っても千差万別ですが、経営状態が良好な時の経営者ってのは当然ですがみんな精神状態も良好で基本的には温和な性格が前面に出る場合が多いわけですけど、これが経営状態が苦しくなってきた時に違いが出ますね。
確か昔の ...
身の丈経営というかコンパクト経営
会社を経営していて何が一番苦労するかと言いますと、一つは会社を維持していけるだけの売上の確保といった営業的な部分と、もう一つは人の管理とでも言いましょうか赤の他人を使って自分のために働いてもらうわけですからそりゃ大変なんですね。
業界標準と自滅経営
世界標準とかデファクトスタンダードだとか、何といいますか今はグローバル経済の時代だから我が社も世界の基準に合わせて世界標準を目指すだとか、それに適応して経営方針をあーだこーだだとか、今回のコラムではそんな話題について書いてみようと思い ...
時にはダチョウの危機管理
一説には俗説と言われていますがダチョウが我が身に危険が迫った時に砂(地面)の中に頭を突っ込んで危険を逃れる?と言いますか何も見えない状態になって安心する習性があると言われますけど、会社経営とか普段の生活でも時にはダチョウの危機管理に学 ...
会社経営を軌道に乗せる方法
希望に燃えて自分の会社を立ち上げた感慨にふけっていたのが一転して資金繰りやら取引先の開拓が思い通りにならないとか一気に厳しい現実が経営者を押しつぶそうとその姿を現すまでそう時間もかからないってのを実感している経営者の方も少なくないので ...
斜陽産業ランキング
まず最初に書いておきたいのが成熟産業と斜陽産業を混同して考えてはいけないって事です。
つまり斜陽産業とは将来にわたって需要がどんどん先細りしてきていつかは世の中から無くなってしまう可能性すらある産業のことで、成熟産業とは成 ...
合法的な企業の負債清算(帳消し)
確か日本の法人の場合は約60%が赤字経営で法人税の納付は最低限になっていると聞いた事がありますが、今回のコラムでは会社の分割と借金の清算みたいな話、言い方を変えれば合法的な企業の負債清算(帳消し)を書いてみようと思います。
創造的破壊について考える
成功の方程式が通用しなくなったとか従来から続けてきたビジネスモデルが通用しなくなったとか、創造的破壊をして新たな展開を考えないと今後は生き残っていくのは難しいとか評論家の先生だかコンサルタント先生がおっしゃることを数回目にしたのですが ...
経営危機と平和ボケ対策
天才は忘れた頃にやってくるじゃないですけど、日々の日常業務をいつもどおりにこなしていれば固定客も充分あるし辛い新規顧客開拓に飛び込み営業なんてやらなくても、当分の間は安泰だし無理しないでやっていきましょうなんて平和ムードの社内が一転し ...
経営再建
上場企業であってもあっけなく倒産してしまうのが珍しくない昨今ですが、経営再建の方法といえば不採算事業の撤退ですとか店舗閉鎖ですとか、人員整理など特に従業員にとっては明るい話は余り聞かないですよね?
何といいますか長年営業を ...
社長とうつと業績不振
私はレッテルを貼る行為ってのは基本的に好きではあ有りませんし、どうもレッテルを張った瞬間にその状況が固定化してしまうような気が致します。
さて今回のコラムは社長とうつって事について書こうと思いますが、鬱病となりますとこのレ ...
事業撤退と企業のアイデア
基本的に企業が業務の拡大を目指すときには関連業務に幅を広げていった方が今までのノウハウの流用が出きますし、既存の人材が活用出来る場合が多いのでその形が多いわけですが、本業の収益性が悪化して先行き利益の確保が難しくなってきたとか、プロダ ...
事業拡大=負債の増大
経営者にも色々なタイプの人がいらっしゃいまして、どんなタイプの経営者が成功するとは一概には言えないのですが、中には取り憑かれたように事業の拡大にひた走る経営者の方もいらっしゃるようでして、たぶん攻めることは好きで才能が有ると自分で思っ ...
企業再生について考える
まず私が外からうかがい知る限り、企業再生の基本ってのは不採算部門を切り離すなり売却するなり廃止して、それから銀行などの債権者に大幅な債務カットの要求をのんで貰って、更に人員の大幅な削減を断行するって感じで、再生を目指す場合が多いと思い ...
借金返済不能
景気が悪くなりますと住宅ローン、特にボーナス払いの段階で支払い不能になるとか、クレジットカードの引き落としが難しくなるとか、とにかく景気の影響なんてのは貧しい人とか弱いところに最初に影響が出てくるってのが、当たり前と言えば当たり前の話 ...
ピンチの時に取るべき行動
まあ有り難くない事では有りますが、人間生きていると全く望みもしないで様々なピンチが訪ねてくるので有りまして、小さいピンチから窮地に落ちる危機一髪までその幅も大きいのですが、今回のコラムではそんな、ピンチの時にとる行動について考えて見た ...
経営不振と心の余裕について
どんな会社でも売上不振が続いて経営状況が思わしくなくなってきますと、社長の顔から笑顔が消え失せまして、それに同期して従業員の顔も徐々に暗い表情になってきたりしますよね?
もちろん売上が上がらなくて下手すると倒産するなんて状 ...
便乗赤字決算
日本の場合、多くの企業が毎年三月決算で、2009年三月期はどうやら無茶苦茶多くの企業が赤字を計上すぞってもう年明けから宣言している会社が多いようで、超劇的な経済の変化でもない限り、一流企業と言われて居る企業でさえ多くが赤字決算に終わる ...
債務整理の不思議
報道を見ない人でも今の日本は大量の自己破産ですとか多額の負債を抱えて倒産する会社ですとか、そんなものは全然珍しくも何とも無い状況になっていますが、連鎖倒産とか体力の弱い消費者金融が破綻したなんて事は有りますが、不思議と銀行に関しては多 ...
資産隠しの方法
自己破産とか倒産とかマイナスだった状態からゼロに戻るだけなのですが、人生を再スタートするにあたってやはり少しでも現金資産を持っている必要が有ると考えるのは、普通の事でありまして債権者としては、相手の立場で考えればそーゆー行為にいたる動 ...
計画破産と方法論
報道でも流れていましたのでご存じの方が殆どだと思いますが、日本は世界のトップクラスの自殺率でその原因の過半数が経済苦とか借金の返済を苦にしている反面、計画的な自己破産つまり計画破産的なやり方をする人も結構いるようですので今回のコラムで ...
倒産・破産と弁護士費用の問題
一時期はテレビやラジオに新聞の中吊り広告に雑誌の広告まで大量のサラ金(消費者金融)の広告に占領されていた時代がありまして、大手銀行系のサラ金なんてのはたまにはババンととかなんとか言いながら無駄使いを推奨していたり、どうするアイフルなん ...
赤字倒産しない会社
確か日本の会社の40%が赤字状態だと思いましたが、多いとは言え何年もの長きにわたり赤字でも倒産しないは沢山有りますし、逆に黒字倒産って言葉があるように黒字の状態でも帳簿上だけの話で、運転資金が枯渇して倒産してしまう会社も沢山有りますよ ...