弁護士過剰?
どうも最近は弁護士の過払い金払い戻し関係の宣伝広告が目に付くと思ったら弁護士の就職難ですとかこれ以上弁護士の数が増えると仕事の奪い合いになってしまったり、アメリカのような訴訟社会になってしまう恐れが有るとか色々な意見が交わされているよ ...
改正貸金業法(総量規制)で借金地獄は解消されるか?
たしかこの貸金業法の改正で総量規制されることが決まったのは一年近く前の昨年の夏頃じゃなかったかと思うのですが、いよいよあと2ヶ月ほどで完全実施されるって事であちこちで取り上げられていますが、私も今回のコラムで思うところを書いてみようと ...
過払い金返還ビジネス
私は最近はあまり外出もしませんし、テレビも見ないで情報の収集はもっぱらインターネットとラジオに頼っているのでありますが、サラ金に対する過払い金返還請求のお手伝いをしましょうって広告が弁護士だけではなく司法書士まで始めているようなのであ ...
サラ金の苦境
正式には消費者金融と呼ぶのだそうですが、つい数年前までは我が世の春を謳歌して大手の都市銀行まで消費者金融に手を伸ばし始めていたような気が致しますが、グレーゾーン金利の廃止に始まりまして、過払い金の返還請求の急増にもってきてこのたびの大 ...
モラトリアム法と借金について考える
世の中が不況で借金の返済に苦労している企業や、住宅ローンの返済に困って家を手放す個人などお金の問題で困る人が大量に出ると社会不安が大きくなるので、何とかしましょうって事で亀井静香大臣が言い出した救済策なのですがどうも評判が芳しくないよ ...
弁護士のサラ金過払い金返還請求広告
私はテレビを一切見なくなって久しいのでテレビのほうはどうなっているのか分かりませんけど、ラジオですとか電車の中に貼ってある広告などで最近はとにかく弁護士事務所の広告が急増しているのでありまして、それもサラ金の過払い金請求のすすめみたい ...
貸金業法改正について
報道によりますと209年の12月より順次貸金業法が改正されるようで今回のコラムではその事について感じた事を書いて見ようと思います。
わたしもざっと斜め読みしただけですけど、消費者にとって関係が深いところで業者間の情報共有が ...
住宅ローン支払い不能と不況の影響
どうも住宅ローンの事故率、つまり支払いが滞っている件数や割合がジワリと上昇の兆しを見せているようで、そりゃまぁ人員整理やリストラに伴う解雇者が増加している訳ですし、そーゆー人々が全員が寮付の派遣でも賃貸アパートに暮らしている訳でもなく ...
申請主義と借金教育
おとぎ話の世界でしたら誰かが見ていて手を差し伸べてくれるって事も多いでしょうが、現実社会、特に行政サービスは不十分な告知と申請主義が原則ですから、生活保護の申請も多重債務などの解決も自ら関係情報を集めて、自分で動きませんと、見て見ぬふ ...
富の再配分
自己破産者、多重債務者並びにその予備軍が急増する原因の一つに富の再配分の仕組みが充分い出来ていない事が言われますが、今回は富の再配分について考えてみようと思います。
皆さんは学校出た聞いた事があると思いますが、資本主義経済 ...
スタグフレーション
どうやら日本はスタグフレーション状態の不況になってしまったようで、この状態は借金を抱える債務者にとっては一番厳しい状況になってしまったと思いますが、スタグフレーションとは、物価の上昇と通貨の縮小が同時に起きる状態で有りまして、インフレ ...
借金時計と増税への布石
ニュースに流れたのでご存知の方も多いと思いますが、財務省が国の借金の様子を時計に見立てて表示するコンテンツを公開したところ、予想を大きく上回るアクセスが集中して数時間で公開を中止してしまったとの事。
でね、財務省がなんでこ ...
連帯保証人制度撤廃の可能性
日本における連帯保証人制度の問題点や理不尽さについては様々な方面より声が上がりだしてはおりますが、政治が動いて解決に向かう兆しは今だに見えてこないので有りまして、日本国内の自己破産者に占める連帯保証人が理由の自己破産者は10%位に上る ...
官製不況と勤労意欲
倒産件数は前年度件数を上回り、労働者の収入は下降して追い討ちをかけるように物価は上昇して、多重債務者、住宅ローンの支払い破綻などが急増している日本の中で、大分の教員試験不正や税金の無駄使いなどが次々と発覚していますが、これでは真面目に ...
不況時の身の処し方
今の日本経済は、不況の足音が迫るどころか日本上陸して各地を歩き回っている状態で有りまして、銀行の不良債権額も上昇を始めていますし、物価は生活必需品であろうと否応なしに値上げが始まっているので有りまして、今は平穏無事な方においても、不況 ...
20%の金持ちが富の93%を独占する社会
これはアメリカの話ですが20%の裕福層が社会全体の富の93%を独占して、残りの80%の人々が7%の富を分け合っているのが今の社会なのだそうですが、これはわが日本にも当てはまる現象で、富の格差が縮まるどころか、今の状況から予想すると、間 ...
株価操作と粉飾決算
株価がらみでの粉飾決算の経済ニュースは後を絶ちませんね?
株価とも無縁で誰に決算内容を見せるわけでもなく、かといって銀行から借り入れを起す必要も無い零細企業の経営者にといっては、粉飾決算とは別世界の出来事のように感じます。 ...
官製不況と倒産
近年の倒産増加の状況を見ていますと官製不況とか、政府の場当たり的な国家運営による倒産被害って事がとても多いように感じませんか?
まず、倒産件数の多さが目立つ建設・建築業界ですが2007年6月の建築基準法改正に伴って確認申請 ...
大恐慌の対策
現在の日本は大恐慌、大不況に突入前の際どい状態にいるのではないかと思いますが、今回はそんな事について取り止めの無い事を書いてみようと、キーボードに向かっています。
大恐慌が起きるって事は株価の暴落、通貨価値の低下による物価 ...
格差社会の先に
20年ほど前までは日本は豊かな国で一億総中流社会などと言われておりましたが、今では格差社会になり二極化が進み、貧富の差が大きくなり億万長者を排出する反面、自己破産者や多重債務者が日々増加している、格差社会そのものの構造に突入しているの ...
雇用不安と自己破産件数
国際競争激化が原因かと思いますが、雇用に占める非正社員の割合が年を追って高くなっているので有りまして、場合によっては今まで正社員で働いていた人が、非正社員にされてしまう場合も有るそうですね?
手元に資料は無いのですが、個人 ...
総量規制対策
いよいよ2011年(平成22年)に開始金業法が改正されて総量規制が完全実施されまして、消費者金融からの借りれは年収の三分の一以下で1社あたりの借り入れが50万円以上の借り入れがある場合は年収の証明が必要となりますが今回はその対策につい ...
国の借金と個人の借金
ついにと言いますか谷垣総裁の援護射撃によって野田総理はまんまと増税法案を可決させて、さぞや財務省のお偉方にお褒めの言葉を頂いたのでしょうけど、どーもいろいろな情報を集めてみますと国の財政状態は大手マスコミや御用学者が言っている状態とぜ ...
大塚家具と大塚久美子社長はマスコミに潰される
私も零細企業ながら経営者をやっているわけですが、順風満帆な経営をいつもやっているわけではなく、過去20年の間には何度も小さな売上不振から大きな経営危機までを経験していますが、もし今よりも規模が大きくて今の ...
田崎真珠が希望退職者を募集
日本で田崎真珠と言えば国民の半数以上が存在を知っていると言っても過言ではない、真珠のメーカーなのでありまして、なにせ真珠を売るほど持っているわけですから、さぞかしリッチかと思いましたら、 2008年10月期の損益予想を159億円の赤字 ...
ウォームビズ
官製キャンペーンとしては久々の大ヒットと呼ばれるクールビスの次のどじょうを狙って、大々的に展開しようとした第二弾、ウォームビズに関する考察をしてみようと思います。
ウォームビズとは寒い寒い冬に、エネルギーの消費を抑えるため ...
家電エコポイントの無駄
一応建前上は景気対策と環境対策を両立させるって名目で家電のエコポイント還元精度がスタート致しましたが、どうしてこんなものを始めるのでしょう かね?
今回の家電エコポイントはエアコン、冷蔵庫、液晶テレビだったと思いますが政府 ...
原油価格高騰
原油価格の高騰が止まらないようでありまして、影響が直ぐに現れるガソリンの値段が上がっていまして、続いて石油製品の値上げになってくるでしょうね?
私自身、営業車(バイクですが)で毎日ガソリンを消費していますので、毎月の経費に ...
巣ごもり景気とネットショップ(2)
ごく普通の人がインターネットで買い物をする人が増えて来て大手ネットモールでは過去最高の売り上げを記録していまして、一部の評論家の話では巣ごもり景気の一環って話ですが、私の感想では家電製品を始めとして、店舗をかかえて運営している量販店よ ...
巣ごもり景気とネットショップ
2009年は最初から不況の大嵐の中での出発ですが、ネットショップを始めとしたインターネット上での商売に関しては、不況の影響を受けないどころか楽天やYahooを始めとした大手ネットショップは過去最高の売り上げや閲覧者数を後進する勢いで有 ...