営業力とメモ力
一昔前に電子手帳が出て、それはあまり普及しなかったのですけど、今はスマホですとかタブレットを持ち歩く営業マンがとても増えましたよね?
私も使っていますけど確かに便利だし、データを使い回しできるし後から探すのも楽だし、他人に ...
お客との上下関係と力関係
私がまだ駆け出しの営業マンだった頃の話です。
とある顧客を訪問していた時に他の会社の営業マンもやって来ました。
その営業マンは顧客の事務用品を全て仕切っていると表現してよいほど、全てその営業マンから購入していた ...
コミニュケーション能力の向上方法
実は話し方教室に通っても向上しないのです。
一部にコミニュケーション能力の一番大事なのは表現力だと思っていらっしゃる方が少なくないような気がします。
営業研修、社内ロープレ、外部研修などみんなセールストークを上 ...
取引先は人相で選ぶ
かの経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんがVHSとベータのどちらの規格にするかを決める時に、両方を手で持ってみて軽かったVHSを選んだ(軽いほうが部品が少なくてコストが安いから)という話ですが、取引先を選ぶ際に人相で選ぶというのは有りだ ...
冬の営業活動は服装に注意
見る人は見ているって言葉を聞いたことは有ると思います。
特に企業経営者なんのは人を見る目が無いと会社が危なくなってしまうわけですから、見ていないようでちゃんと出入りの業者ですとか営業マンの事を見ているものです。
ブラックユーザー
直訳すると黒いユーザーとなりますが、別に肌の色とは全く関係がなく困ったお客の話です。
巷のニュースではブラック企業の話題が結構出ていまして、今年もブラック企業大賞なんてのも発表されていますけど、真面目に商売している人の中に ...
ブルー・オーシャン戦略、ライバル不在の危険性
かつて松下電器はマネシタ電気と揶揄されていて、ライバル他社がヒット商品を出すやいなや、その技術力をもって短期間で類似製品を作り上げ、全国に張り巡らした販売網を使って一気にトップシェアを奪い取るという経営手法で一部では有名でした。
お金へのメンタルブロック解除する
よく金持ち体質になる事が出来る系のセミナーですとかDVD販売では、お金に対する心理的な抵抗というメンタルブロックを外して金持ち体質になるみたいなものを聞いたことが有りますでしょうか?
大切なことなので最初に書いておきたいの ...
セールス力の向上
良い製品やサービスを提供していればやがて市場に受け入れられて売れるようになると信じていて、一向に売れないまま廃業に追い込まれるという事例は少なくないようです。
現実を見てみますと、粗悪品を提供している企業ほどセールスに力を ...
嫉妬する心は何も生み出さない
営業用語でタナボタ売上というのが有ります。
棚から牡丹餅の略語ですけど営業マンが何の努力も行動も無しに売上が転がり込んできた時のことです。
お客が自分で会社に電話してきてたまたま地域の担当だったから、該当営業マ ...
“のび太式”営業テクニック
営業スタイルというものは人それぞれで、会社が持っているカラーに染まりつつも、ベテラン営業マンというのは、それぞれ自分にマッチした営業スタイルを確立していると思います。
まだ経験が浅い新人営業マンは自分のスタイルが決まってい ...
営業(客先)に行きたくない
私が管理職をやっていた時に感じていた事の一つに、営業成績の悪い営業マンというのは間違いなく営業(客先)に行きたくないと思って仕事をしているって事です。
確かに売り込みに来た営業マンを暖かく迎えてくれる人は少数派ですし、中に ...
コバンザメ商法のリスク
久しぶりに千葉県四街道に営業関係で足を伸ばしましたら昔良く利用した食品スーパーのフレックが影も形もなくなっていました、戻ってネットで調べたところ本八幡に有った(本八幡には昔住んでいた)フレックも無くなって、というか結構昔につるかめラン ...
おまけ付き商法考
タレントの水樹奈々さんのコンサートチケット入場券のプレゼントに応募するためにポテトチップスを大量に購入して応募券だけを切り取ったらあとはポテトチップスを捨てちゃいました、その数なんと1,000個ってニュースが流れていますけど、この手の ...
嫉妬心とモチベーション
人の心の中は本人しか分からない訳ですけど、仕事や事業に頑張るモチベーションの要因の一つに嫉妬心ってのがあるのは間違いないと思いませんか?
まぁ中には周囲の人間からもはっきりと分かるくらいに嫉妬心が強くて、誰であろうと自分よ ...
新規顧客開拓と誰でも出来る簡単な仕事
いまはもう会社は倒産してしまっているので書きますが、とある住宅関連機器の販売施工業者の顧客開拓の手法ってのはインターネットや折込広告でお客が飛びつくような赤字価格を提示してお客からの反響を集めるというやり方でした。
高い広 ...
営業とメンタルと月初の売上
一応、私の場合は追い込み型の営業といいますか売上の締め日が近くなってきたあたりで一気に売上目標に追いつくみたいな場合が多かったんですけど、基本的には月の初めに一定の売上を確保しておいたほうが売上ってのは安定するんですよね。
売れる!魔法の言葉
コレを言えば必ずお客が買ってくれるなんて魔法の言葉が実際に有ればいいななんて無駄な空想をしている営業マンが多いのか少ないのか知りませんけど、魔法の言葉といえばメリー・ポピンズ、そこで使われる魔法の言葉と言えばSupercalifrag ...
入札制度の問題と数合わせ
最近は入札に纏わる談合ですとか予定金額の漏洩なんて話は少なくなりましたけど、この入札制度ってのは果たして良い制度なのでしょうかね?
公共機関が何か設備を導入するとか公共投資を行うなどの一定金額以上の出費をする場合に、広く業 ...
効果的な値引きのタイミング
先ず最初に心しておかなきゃいけいないが営業マンの仕事はより高く販売してより多くの利益を会社にもたらすような仕事を心がけなきゃいけないので有りまして、より高くより多くより大量にの精神から見れば値引き行為ってのは無理してやるなんてのはもっ ...
新規顧客開拓の突破口を見つける方法
基本的な考え方として新規顧客開拓は無理やりこじ開けて取引を開始すると言うよりも、開拓できる客先を探す作業が中心になるのですが、例えば限られた特定の市場を相手に商売しているですとか、代理店営業において新規顧客開拓がライバル企業の売上の足 ...
相手の目を見れば分かるの嘘
子供の頃に聞いたことがある人も多いと思いますが、相手が嘘をついているかどうかはその人の目を見れば分かると言われますが本当にそうなのでしょうか?
私はそれが通じるのは子供かせいぜい訓練されていない素人の大人に限って言える話で ...
キャッシュバック商法の是非
量販店などの出かけますとキャッシュバック商法が花盛りのようですが、何故こんな売る側も買う側も面倒なことを行うのか不思議なんですよね。
代理店に対する営業をやっていた頃にキックバック商法ってのは結構やっていたのですけど、これ ...
相手のレベルに合わせた営業トーク
誰に対しても何時も同じ営業トークを展開してもそれが完成されたものであれば成果を上げることが出来るのですけど、それでも商談する相手とか新規顧客開拓での場面におきまして相手のレベルに合わせる必要が度々出てきますね。
システム関 ...
苦手なお客の克服は無理だと思ったほうが
かつて私の上司であった方はいつも営業成績優秀でお客の受けもあしらいも上手で模範的な営業マンでしたが、機会があって色々お話した際にその人も苦手なお客ってのが存在するってことでした。
まだ新人営業マンであった私はプロの営業マン ...
深耕密植・足で稼ぐ営業スタイル
一般的に深耕密植といえばその昔に中国で行われた大失敗した農業政策で収穫を増やすためにはより深く耕して密着して作物を植えるって方法でして、結果的には風通しがまったく無くなってしまって増収穫どころか逆に大損害になったわけですけど、これが営 ...
営業ツールと営業力低下の相関関係
人の能力ってのは直感でも筋力でも頭脳でも使わないと退化してしまうってのは誰も否定しないと思いますが、じゃ実際の営業現場におきまして、様々な営業ツールの導入ってのはどうなんでしょうか?
例えばお客に提出する企画書ですとか提案 ...
営業活動と出たとこ勝負
基本的にはね営業活動に出かける前に自前に色々と準備できることは準備しておくべきですし、特に新規顧客開拓がらみの訪問前なんかでしたら分かる範囲で相手のことを調べておくと実際に相手に会って商談なり折衝を進める際に色々と有利に働くことが多い ...
商談の切り上げ方
商談を切り上げると言っても、こっちが売り込む立場の場合と逆に売り込まれる場合も有りますし、こっちが相手に対して何かの営業活動をしている場合においても、もうこれ以上粘っても絶対に買ってくれないと判断した場合も有りますし、単に次の予定時刻 ...
ネゴと交渉とゴネ得
営業現場は交渉事があって物事が進んでいくわけですけど、どうしてもゴネたほうが得つまりゴネ得が発生するのが現実ですね。
営業活動に費やした時間とか手間を考えますと、営業マンの言いなりでさっさと売買契約書に捺印してくれるお客の ...